10代の頃に研修でアメリカを訪問したことがきっかけで、海外に興味を抱く。その後、ホームステイ・語学留学を経験し、ニューヨークの大学へ入学。帰国後は、英会話スクールや私立大学の教育現場にて計8年従事。2021年に地元である長野県にて「英語スクール Foster English」を開校。英検1級。TOEIC950点。

英語スクール Foster English | |
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住所 | 〒385-0051 長野県佐久市中込2336-1 ワークテラス佐久 |
URL | https://www.fosterenglish.com/ |
宍戸 「英語スクール Foster English」を運営されている清水代表。そもそも英語に興味を持ったのには、どういったきっかけがあったのでしょうか?
清水 もともと音楽に関心があり、10代の頃は音楽療法を学んでいました。その時に、海外研修でニューヨークに行く機会があり、現地の独特な雰囲気に魅了されたんです。それをきっかけに「英語をもっと学びたい!」と思うようになった私は、ホームステイ・語学研修のためにカリフォルニアへ行き、程なくしてニューヨークの大学へ入学しました。
宍戸 海外でのご経験が豊富なようですね。帰国後は、英会話スクールで働いていらっしゃったとか。
清水 はい、埼玉県の英会話スクールに5年間勤めていました。教務課に配属されていたので、英語講師としてレッスンをするだけでなく、外国人・日本人講師の採用や育成に携わったり、オリジナルの教材作成をしました。その後、私立大学の教務課で勤務した際には、留学生の教育面のサポートをメインに手がけていました。計8年間で培った経験は、貴重な財産となっています。
宍戸 そこからご自身で、英語スクールを立ち上げようと思われたきっかけが気になります。
清水 様々な経験をする中で「自分で何か新しく挑戦してみたい」という気持ちが湧き、せっかく立ち上げるなら、今まで培ってきたものを地元である長野県に還元したいという思いから、ここで当スクールを立ち上げました。
宍戸 なるほど。清水代表がこれまでアメリカで学んできたことや、日本の教育業界に携わってきたご経験を強みに事業に取り組んでいらっしゃるのですね。
清水 はい。留学や教育現場で培った経験を、英語を必要としている学生だけでなく、「英語を学びたい」という大人の方々にも、幅広く伝えたいです。現在、生徒さんは4 歳~小中高生に加え、資格対策や日常会話、ビジネス英語を学びたいという方もおられます。その中で、私が生徒さんたちと接する際に大切にしているのは、「生きた英語」にふれてもらうことです。教科としての英語だけではなく、コミュニケーションツールとして、実生活において英語を使ってほしいと思っています。
宍戸 幅広い年代の方に柔軟に対応していらっしゃる様子がうかがえます。ちなみに、その「生きた英語」を伝えるために、意識されていることはありますか?
清水 受講生を主体としたレッスン展開、そして日常の中で実践的に使えて、楽しく学べることに重きを置いています。生徒さんたちから「楽しかった」「ここに入ってよかった」と言ってもらえると、本当に嬉しいです。今後も「英語を楽しく学びたい!」という方をどんどん増やしていけたら理想的ですね。

GUEST COMMENT
宍戸 開
海外経験豊富な清水代表だからこそ教えられる「生きた英語」があると感じました。教育業界でのご経験も豊富で、臨機応変に対応できる柔軟性が強みなのだとか。幼児から大人までを対象としていらっしゃるそうで、本当の意味で使える英語を学びたいという方には、おすすめの教室だと思います。