インタビュー

建築

株式会社 アスキーム

東日本大震災後の電力危機を契機に2012年から電気業界に入り、太陽光発電に適した土地の調査・開発などを担当。発電設備の設計まで手がけるようになる。2019年5月に独立し(株)アスキームを創業。電気工事やエネルギーコンサルティングなど幅広い事業を展開中だ。

株式会社 アスキーム
住所 〒191-0011
東京都立川市高松町3-8-4
ファーレTKT 6F

宮地 (株)アスキームさんの主要事業であるエネルギーコンサルティングとはどのようなものなのでしょう。ぜひ、この機会に詳しく教えてください。

橋本 ご家庭や店舗・企業に電気代を節約する方法や、災害時の停電など万が一の場合に備えた設備をご提案すること、それが当社のエネルギーコンサルティングです。例えば照明をLED電球にすれば蛍光灯の3分の1、白熱電球の7分の1ほどまで電気代を安くできます。LED電球は寿命も長いので交換の手間も大幅に減らすことができるんですよ。近年は太陽光発電や蓄電池を導入する住宅も増えましたが、実はそのご家庭に合った太陽光発電や蓄電池が設置されていないケースも非常に多いんです。

宮地 なぜ、そのような残念なことが起きてしまうのですか?

橋本 太陽光発電の営業マンに勧められるまま導入するからです。例えばオール電化のご家庭に容量の小さい蓄電池を取り付けても、いざ停電した時には1時間もすると空っぽになってほとんど意味がありません。逆に、お年寄りだけで電気をあまり使わないご家庭に大容量の蓄電池を導入しても無駄ですよね。電気についての知識がないまま最新の設備を取り付けても結果として損をするだけです。そこで当社は電気代を安くする方法だけでなく、エネルギー設備の導入から施工までトータルでご提案しています。

宮地 そのために橋本社長が大切にしていることをお聞かせください。

橋本 お客様が電気に何を求めておられるのか、どのような目的で設備を導入したいのかを丁寧にヒアリングし、最適なシステムをお勧めすることですね。そうしてお客様の満足度を上げていくことが当社の揺るぎないポリシーと言えます。

宮地 頼もしい姿勢で安心できます。今後の展望も教えていただけますか?

橋本 お年寄りが多い建物でも、病院と比べると介護関連の施設は非常用電源などの設置が遅れています。災害に備えるためにも、このような施設へのエネルギーコンサルティングには積極的に取り組んでいきたいですね。もちろん、一般のご家庭に関しても同様です。現代の生活は電気が止まると成り立ちません。私たちの暮らしを支える電気は絶対になくてはならないものだからこそ、当社は常に誠実に、正直に、責任感を持ってこれからも事業を継続していきます。

宮地 素晴らしいお考えですね。橋本社長の奮闘で、エネルギーに困らない未来が訪れる日を楽しみにしています。

橋本 ありがとうございます。すでに当社は自治体が発電所を運営し地域の住民に電気を販売する、エネルギーの地産地消を目指すプロジェクトにも参加しているんです。災害が起きても不自由なく生活できる社会を築き、究極的には手頃な価格で電気の使い放題を実現する⸺この目標に向かって全力で走り続けます。

GUEST COMMENT

宮地 真緒

社会にとって最も大切なものの1つである電気の適切な使い方をサポートしてくださる(株)アスキームさん。お財布にも地球にも優しい生活を実現するため、私も電気についてきちんと見直そうと思いました。これからも橋本社長の頑張りで、社長と同じように考える方をどんどん増やしてください!


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