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インタビュー

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福島トランスポート 株式会社

代表取締役 沈 暎哲
福島県出身。大学を卒業後、就職で千葉県松戸市へ。18年ほど会社員を続ける中で、独立心が芽生える。2018年に独立を果たし、軽貨物運送を手がける福島トランスポート(株)を創業。コロナ禍など幾多の試練を乗り越え、事業を拡大している。

営業部長 桜木 ジーニス
北京大学を卒業後、来日する。沈氏と出会い、事業への熱い思いに共感したことから福島トランスポート(株)の事業に参画。現在は自身の会社を経営しながら、ドライバー一人ひとりがより輝ける会社づくりを目指し、沈氏と二人三脚で事業に取り組んでいる。

福島トランスポート 株式会社
住所 〒270-2252
千葉県松戸市千駄堀1501-27
クレストタウンⅠ 103
URL https://www.fukushimatransport.com/

仕事とは目的でなく手段。そうクールに語りながらも、心の奥に秘めた温かい気持ちが自然とにじみ出ている経営者が福島トランスポート(株)の沈暎哲社長。軽貨物運送を皮切りに異なる業種へ次々と挑戦する同氏の生き様に、タレントの嶋大輔さんが迫った。


ECの伸長を見越し軽貨物運送に参入

 軽貨物運送で躍進する福島トランスポート(株)さんにお邪魔しています。お話をうかがうのは沈社長と営業部長の桜木さん。さっそく沈社長のご経歴から教えていただけますか?

 私は福島県出身の在日韓国人で、朝鮮学校に通い韓国語は話せますが、実は一度も韓国に行ったことがないんですよ(笑)。大学卒業後は会社員として企業に勤めましたが、管理していた部署が会社の都合で他社へ売却されることになってしまいまして。私も移籍するように言われたのですが、それならいっそのこと自分の力で独立しようと決断したんです。

 なるほど。そのときすでに軽貨物運送が念頭にあったのですか?

 いえ、具体的に何をするかは考えていませんでした。ただ、どのような道に進むにしろITの知識が必要だと考え、後輩が経営していたIT会社で経験を積むことにしたんです。システムエンジニアリングサービスの営業を経験し、物流業界のIT化が非常に遅れていることや、今後はますますECが伸長し運送業の需要が高まると判断し、軽貨物運送への参入を決断しました。

 異業種からの挑戦はご苦労も多かったと思います。

 ええ。当社を立ち上げたのは2018年で、軽貨物運送業界の中では後発企業でした。そこで、私は他社と差別化を図るために冷凍冷蔵車を導入したんです。軽貨物運送では珍しい食品の配送から事業を始め、順調に滑り出すことができました。また、2020年にはコロナ禍で大きな危機を迎えたものの、従来の軽貨物運送に切り替えることで乗り切り、現在は80台の車両を稼働させるまでに成長したところです。個人宅配はもちろんのこと、企業専属やスポット貸切便、チャーター便にも対応しています。

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