インタビュー

医療・福祉

コスギコモンズクリニック

鹿児島大学医学部卒業後は基幹病院に15年間にわたって勤務し、呼吸器内科、救命救急センター、集中治療室などでさまざまな経験を積む。2018年10月に「コスギコモンズクリニック」を開業。呼吸器内科に強みを持つ医師として武蔵小杉の医療環境向上に貢献している。

コスギコモンズクリニック
住所 〒211-0063
神奈川県川崎市中原区小杉町2-228-1
パークシティー武蔵小杉 ザ ガーデン
タワーズウエスト W3
URL https://cosugicommonsclinic.com/

石黒 まずは、髙木院長が医療の道へ進まれた経緯からお聞かせください。

髙木 私は、叔父が医師で弟が脳性まひを患っていたこともあり、身近だった医療の世界に進む決意をしたんです。大学卒業後はどんな症例にも対応できるゼネラリスト的な医師を目指して、基幹病院の呼吸器内科、救命救急センター、集中治療室などで経験を積んできました。その後、当院の院長になるお話をいただき、発展著しいこの地域の医療に貢献できればという思いで、2018年に開院の運びとなった次第です。

石黒 現在は、どういった診療を行っていらっしゃるのでしょうか?

髙木 当院は呼吸器内科を中心に、内科・脳神経外科の診療もしております。患者様と接する際には、話しやすい環境づくりを心がけ、専用の問診ブースで診察前に看護師が健康状態や気になることをヒアリングするようにしているんです。

石黒 そのシステムは初めて聞きました。患者さんは「混んでいるから早く済ませないと」「こんなこと聞いていいのかな」と不安に思っている人も多いでしょうから、丁寧な問診をしていただけるのは安心感がありますね。

髙木 そう言っていただけると嬉しいです。患者様が診察室に入って来られた時には、気になられていることや不安なことをほとんど把握できた状態にしているため、スムーズに会話しつつ正確で無駄のない診療が行えていると思います。また、当院は診察室に大型モニターを用意し、レントゲンなどの画像もお見せしながらご説明するようにしているんです。
「見せてもわからないから」と共有をおろそかにする医師もいますが、そういう態度では患者様は「怖い、話しにくい」というイメージを抱いてしまいますよね。そもそも、自分の体のことを把握したいと思うのは自然なことですから、私はその患者様の気持ちを大切にしたいと思っているんですよ。

石黒 理屈だけでなく、患者さんの感情の部分も尊重してくださるのですね。

髙木 ええ。私が常に心がけているのは「専門家の常識」を患者様に当てはめないこと。「聞きたいことを聞ける、見たいものを見られる」―そんな当たり前のことをきちんと実現したいんです。

石黒 これからも地域医療に力強く貢献していかれることと思います。将来のビジョンについても語ってください。

髙木 患者様から「良くなりました」「これができるようになりました」とお声掛けいただけることが何よりの活力になっているので、今後も満足度を高められるよう努力を続けたいですね。また、この辺りの地域は継続的に発展しているにもかかわらず、呼吸器内科の医師はあまりいません。だからこそ、私がこの地域の医療を一手に担い、「呼吸器のことなら髙木先生に」と皆様に言っていただけるまで成長できればと思います。

GUEST COMMENT

石黒 彩

呼吸器の病気は、ぜんそくなど命にかかわるものがたくさんあります。専門医が少ない地に開院された「コスギコモンズクリニック」さんは、まさに地元の方にとって健康のよりどころとなるはずです。優しく、親身な髙木院長の診療で、武蔵小杉の人々に笑顔が増えることを私も楽しみにしています!


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