• TOP
  • >
  • インタビュー
  • >
  • 株式会社 socokara 代表取締役 木村 尚史(キムラ ヒサシ)

インタビュー

ライフスタイル

株式会社 socokara

学生時代はサッカーに打ち込み、大学を卒業すると信託銀行に入行。銀行員として30年余年のキャリアを積んだ後、2018年に独立して(株)socokaraを立ち上げる。並行して母校である早稲田大学の女子サッカー部のヘッドコーチを3年務めた経験を生かし、現在は資産運用事業とスポーツマネジメント業を展開している。

株式会社 socokara
住所 〒166-0014
東京都杉並区松ノ木3-2-3
URL https://socokara.com/

鶴久 まずは、木村社長がスポーツマネジメント業を展開されるまでの歩みからじっくりお聞かせください。

木村 私は銀行員として30余年勤め、2018年に立ち上げた当社も初めは資産運用サービス業を1つの軸にしていました。それとは別の流れで、私自身が学生時代からサッカーに携わり続けており、退職するタイミングで母校の大学から「女子サッカー部の監督になってほしい」とオファーを受けまして―結局、ヘッドコーチという立場で3年間関わらせていただき、その際に女性がプロスポーツ選手として生活していくことの大変さ、難しさをひしひしと感じたんです。

鶴久 以前より活躍の場が増えてきているとはいえ、確かに男性と比べるとまだ環境が整っていない部分も多いですね。

木村 おっしゃる通りです。そんな中、2021年に日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」が発足し、そうした環境下で私にできることを考えた結果、「選手個人をマネジメントできる会社があれば良いのではないか」という答えに辿り着き、本格的にスポーツマネジメント業に乗り出すに至った次第です。

鶴久 なるほど、ある意味、芸能事務所のような存在なのですね。サッカーだけでなく、銀行員としてのキャリアも積んでこられた木村社長だからこそ、競技のことはもちろん経済的な部分でのマネジメントも可能になるのでしょうね。

木村 そう言っていただけると嬉しいです。現在は選手たちのマネジメントを行いながら、サッカー大会の運営や遠征のサポートなども手がけております。また、資産運用関連の事業も並行して展開しているところです。当社のマネジメントを通じて、所属選手たちにはアスリートとしてはもちろんのこと、人間的にも大きく成長してもらいたいと思っています。

鶴久 お仕事に臨まれるうえで、社長が意識されていることはありますか?

木村 何事にも情熱を持って取り組む、ということですね。私は大学時代の恩師に言われた「熱は熱を呼ぶ」という言葉を大切にしていて、事を成就させるには周囲の人を動かせるだけの情熱が必要だと考えています。逆に、うまくいかない時は自分に原因があると思い、俯瞰的な視点で冷静に分析したり、人の意見に耳を傾けることも重視していますね。

鶴久 前向きにチャレンジを続ける木村社長が、今後どのように事業を展開されていくのか、非常に楽しみです。

木村 ありがとうございます。この先は会社の規模を着実に拡大しつつ、サポートできる選手の人数を増やしていきます。同業者も出てきているので、切磋琢磨しながら女性が活躍できる社会をつくる一助となれれば幸いです。また、2020年に亡くなったアルゼンチンサッカー界の英雄、ディエゴ・マラドーナ氏のミュージアムを沖縄につくる計画も進めていますので、ぜひ期待していてください!

GUEST COMMENT

鶴久 政治

経営者でありつつ、プレイヤーとしての立場もしっかりと確立されている木村社長。「迷ったら、やってみる」という言葉通り、新しいことにも積極的に挑戦される姿勢が素晴らしいです。社長のもとでなら、選手一人ひとりの個性が尊重され、競技に留まらないブランディングも可能になると確信しました。


躍進企業応援マガジンCOMPANYTANKご案内

amazonからのご注文
2022年11月号
COMPANYTANK 2022年11月号

巻頭企画「天馬空を行く」には、元関脇・安美錦の安治川竜児氏がご登場!25歳で右膝靱帯断裂、その後も度重なる大ケガに見舞われながらも不屈の「挑戦者魂」で復活し、関取在位歴代1位の記録を打ち立てた同氏に、親方としての心構えや、苦境を乗り越える方法、相撲で勝つために必要なことについて、ユーモアを交えながら語っていただきました!どうぞお楽しみに!!

定期購読のご案内

interviewer's eye

カンパニータンクのインタビュアとして活躍されている各界の著名人たちに本誌編集局が逆インタビュー。

水野 裕子 鶴久 政治 宮地 真緒 矢部 美穂 名高達男 時東ぁみ 駒田 徳広 杉田 かおる 畑山隆則