インタビュー

建築

NEXTLYNKS 株式会社

19歳で外構工事会社に設計職として入社。3年ほど経験を積む中で現場作業に魅力を感じるようになり、左官・造園の技術を1から身に付けるべく転職する。その後、26歳で独立を果たすと着実に業績を伸ばし、2021年11月にはNEXTLYNKS(株)へと法人化。現在は外構工事をメインに造成工事なども手がけている。

NEXTLYNKS 株式会社
住所 〒839-1223
福岡県久留米市田主丸町以真恵811-1

外構工事・造成工事を手がけるNEXTLYNKS(株)。設計職からキャリアをスタートし、現場仕事の楽しさを知ったことから職人に転身したという池田社長は、その経歴をフルに生かす事業展開を続けている。同氏の経営哲学に、タレントの嶋大輔さんが迫った。


設計職から現場の職人へ

 池田社長は、10代で外構工事の世界へ飛び込まれたそうですね。まずは独立までの歩みをお聞かせください。

池田 私は19歳の時に外構工事会社に就職したのですが、実は最初は設計職として働いていました。ただ、現場の作業を手伝うことも多く、3年ほど仕事に携わる中で「ものづくり」のほうに魅力を感じるようになって―そこで本格的に左官や造園の技術を学ぼうと決意し、別会社に弟子入りして職人として再スタートをしたというわけです。

 社長が現場作業のどんなところに引かれたのか、もう少し詳しく語っていただけますでしょうか?

池田 自分がデザイン・設計したものが形になっていく、その達成感ですね。また、お客様が想像する以上の仕上がりで施工ができた時に、心から喜んでくださる姿を見られることもモチベーションにつながりました。その後、約4年間の修業を経て、結婚を機に26歳で独立してからも着実に成長を続けていったんです。おかげさまで、2021年には法人化を果たすこともできました。

 お若くして天職に出合われ、真っ直ぐ突き進んでこられた池田社長の活力が伝わってきます。とはいえ、独立されてから万事が順風満帆、とはいかなかったはず。ご苦労もあったのでは?

池田 そうですね。下積み時代から技術の高さは評価されていたため、独立してからも紹介で仕事をいただけていたのですが、若かった私はそれで天狗になってしまって・・・。「遠方の案件は難しいです」「単価の安い仕事はしません」とご依頼に対して自分本位な断り方をし続けた結果、ある時期から一気に仕事の量が減っていったんです。そこでようやく我に返った私は、「このままではいけない」とハウスメーカーさんや工務店さんへ自ら赴き、仕事を受けるのではなく取りに行くスタイルに切り替えました。あの時に自分の過ちに気付けなければ、ここまでの成長はできなかったと思います。

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