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インタビュー

医療・福祉

合同会社 くまR

学業修了後、作業療法士として病院に就職。育った埼玉県に戻り2021年に(同)くまRを設立し、デイサービス「樹楽めぬまリハ」を開業した。社名に込めた思いは「人とまあるい関係を築く」こと。サッカーのコーチとしてもチームを全国大会優勝に導いた実力の持ち主。

合同会社 くまR
住所 〒360-0201
埼玉県熊谷市妻沼383-1
URL https://kuma-r.net/

名高 まずは長島代表がデイサービスを立ち上げられた経緯を教えてください。

長島 私は作業療法士の資格取得後、千葉県の総合病院に勤務しました。その時、患者様に「ありがとう」と言っていただける仕事に大きなやりがいを感じたんです。総合病院の後は介護分野でも仕事をし、次第に「自分や家族が利用したいと思える施設を立ち上げたい」「自分たちがさらに成長し、介護職の重要性を社会に認めてもらえる環境を用意したい」という気持ちが高まり、「樹楽めぬまリハ」を2022年1月に開業しました。現在は8名のスタッフと仕事に励んでいます。

名高 「樹楽めぬまリハ」さんの特長や、長島代表が介護で大事にされていることはどういった点でしょうか?

長島 デイサービスは特別な資格を持っていないスタッフを雇用することもありますが、当施設は私を含めて全員が介護やリハの国家資格所有者で、一人ひとりの利用者様に手厚いサポートをご提供しています。また、施設の中は少し段差をつくるなど、さまざまな工夫を凝らしているんです。バリアフリーが万全ではないご自宅で元気に暮らすことが、今後の介護には欠かせませんからね。近年は「自立支援」が大切と言われており、自宅に近い環境での生活リハが大切だと考えています。さらに、当施設は利用者様が通いたい時間に合わせて送迎をするなど、可能な限りフレキシブルな対応を心がけているんです。

名高 好きな時間に施設を利用できるのは本当にありがたい限りですよ。それにしても、なぜ長島代表はそこまで介護にまい進することができるのでしょうか?

長島 実は、私の父は手をケガした後で満足にリハを受けられなかったために、障害が残りました。このような人を少しでも減らしたい、そして、高齢になっても住み慣れたわが家でいきいきと生活できる方を増やしたい、というのが私たちの願いなんです。そこで当社は、回数や時間に制限のない、自費によるパーソナルリハサービスもご提供するなど、万全の環境をご用意しています。

名高 長島代表は、スタッフさんの育成も重視しておられるようですね。

長島 名高さんのおっしゃる通りです。介護・看護やリハの仕事は1人では絶対にできませんし、日々の業務に追われて学ぶ機会がないとなかなか自分を成長させることもできません。当社は勉強会を開催するなど、私が持っている経験・知識・技術はもちろんのこと、積極的に外部講師にも来ていただいています。今後は地域の方にも開けた勉強会を行い、地域から介護等について考える場所の提供も行っていきたいです。また職員同士も日々話し合い、教え合う文化をつくっています。利用者様から「楽しかったよ」「また明日が待ち遠しい」と言っていただけるデイサービスであり続けることが、私やスタッフの変わらぬ目標です!

GUEST COMMENT

名高 達男

奥様が理学療法士だという長島代表は、介護のお仕事に常に全力を注がれる素敵な方。今回対談をし、(同)くまRさんの理念が「誠実・自律・信頼・尊敬」であることにとても納得がいきました。スタッフさんと共に成長し、利用者さんに笑顔を届ける代表のさらなるご活躍を私も楽しみにしています!


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