高校時代に法律家を目指し、大学へ進学。卒業後も勉強に励み司法書士資格を取得した。その後、司法書士事務所で経験を積み、依頼者をより一層手厚くサポートするべく独立を果たし「フロンティア司法書士事務所」を立ち上げる。2021年には、相続問題のサポートに特化した「二子玉川相続相談センター」を開設。
フロンティア司法書士事務所 / 二子玉川相続相談センター | |
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住所 | 〒158-0094 東京都世田谷区玉川3-13-8 七のはなビル 2F |
URL | https://www.frontier-office.net/ https://tamagawa-souzoku.com/ |
東京都世田谷区に事務所を構える「フロンティア司法書士事務所」。多岐にわたる相続の悩みを包括的にサポートするべく「二子玉川相続相談センター」の運営も開始した代表司法書士の宮﨑氏の依頼者思いの取り組みについて、マラソンランナーの千葉真子さんがうかがった。
人とのつながりを大切にする
千葉 まずは、宮﨑代表が司法書士の道を志したきっかけや、独立までの歩みからお聞かせください。
宮﨑 私は高校生の頃は野球に打ち込んでいたこともあって、スポーツの仕事をしようと考えていたんですよ。ただ、大学受験に向けて勉強していたときに、弁護士を主人公とするドラマを見て、法律に興味を抱くようになりました。そして、弁護士を目指して大学に進学したものの、程なくして司法書士という仕事の存在を知りまして─司法書士の道へ進むことを決意し、大学卒業後も勉強に励んで資格を取得しました。その後は、司法書士事務所で経験を積んでいたのですが、次第に知人から個別的に依頼をいただくことが増えていったんです。
千葉 事務所でのお仕事をしながら、知人の方のサポートをするのはきっと大変だったと思います。
宮﨑 そうなんです。もともと抱いていた「身近な方の力になりたい」という思いも強くなり、独立を決意しました。そして、当所を開業したんです。
千葉 一人ひとりのご依頼者様を手厚くサポートするべく独立された、と。実際に独立されてみていかがでしたか?
宮﨑 独立当初は苦戦することが多かったですね。ただ大変な中でも、いろいろな方と積極的にお会いして人とのつながりを増やすことをとても大切にしていました。声を掛けてくださった方のところにはすぐにおうかがいして、顔を覚えてもらうことを意識していたんです。そうした努力が実を結び、既存のご依頼者様が新規のご依頼者様を紹介してくださることも増えて、おかげさまで現在は事務所の運営も安定しています。
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