インタビュー

建築

株式会社 ハイッジワン

33歳。9人姉弟の唯一の男子として生まれ、10代で建設業界へ飛び込む。金物工事職人として経験を積んだ後、23歳で防水工事業へ転身。26歳の若さで個人事業主として独立し、2019年には(株)ハイッジワンとして法人化を果たした。手間を惜しまない誠実な施工を信条とし、顧客からの信頼を勝ち取り成長を続けている。

株式会社 ハイッジワン
住所 〒123-0864
東京都足立区鹿浜6-17-11 1F
URL https://www.highdge-1-2016.com/

東京都足立区を拠点に防水工事を手がける(株)ハイッジワン。近年はシーリング工事や塗装工事にも業容を拡大し、それらの功績を「仲間のおかげ」と髙橋社長は語る。謙虚な姿勢でまい進し続ける同氏の経営哲学について、タレントの矢部美穂さんが話をうかがった。


独り立ちの覚悟を決めて開業

矢部 髙橋社長はお若くして職人の世界に飛び込まれたそうですね。独立までの歩みからお聞かせいただけますか?

髙橋 私は10代で金物工事の仕事を始め、4年ほど経験を積んだ後に、防水工事で独立する地元の先輩に付いていく形で転身しました。最初は右も左もわかりませんでしたが、「とりあえず現場へ行って収めてこい」というスパルタ教育のおかげで、大変な思いをしながらも人より早く仕事を覚えることができたんです。

矢部 現場叩き上げで技術を磨かれたのですね。独立のタイミングについては?

髙橋 職人になった時から、「いつかは起業を」とは考えていました。そんな折、父が早逝してしまって―「これからは自分が頑張らなければ」という強い思いが湧き上がり、覚悟を決めて2016年に個人事業主として独立した次第です。ありがたいことに、内装職人だった義理の弟が「ついていきます」と言ってくれたり、塗装工事の経験がある職人が仲間に加わってくれたりと人の縁に恵まれ、2019年には法人化も果たせました。

矢部 髙橋社長の事業に懸ける強い思いに呼応して、自然と仲間の方が集まっていったのでしょうね。

髙橋 そう言っていただけると嬉しいです。私としても、人を雇用する以上は福利厚生面をきちんと整え、働きやすい環境をつくらなければと、後には引けない気持ちで法人化を進めてきました。おかげさまで、最近はいただける仕事の量も単価もぐっと増え、大きな手応えを感じているところです。事業内容としては、ウレタン・シート・FRPなど多様な素材を活用した防水工事全般に加え、シーリング工事や塗装工事なども並行して手がけており、一般住宅の施工からマンションの大規模改修まで、幅広い案件に対応させていただいております。

1 2


amazonからのご注文
2022年7月号
COMPANYTANK 2022年5月号

巻頭企画「天馬空を行く」には、現役時代に圧倒的な強さで「怪物」と称され、現在は日本競輪選手養成所の所長を務める瀧澤正光氏と、平昌オリンピック・男子モーグル銅メダリストで、競輪選手への転向を果たした原大智氏がご登場!他競技から競輪へ転向したという共通点を持つお二人に、競輪の醍醐味や選手にとって大切なこと、さらに競輪界の未来のことまで、対談形式で語り合っていただきました!どうぞお楽しみに!!

定期購読のご案内
 

interviewer's eye

カンパニータンクのインタビュアとして活躍されている各界の著名人たちに本誌編集局が逆インタビュー。

名高達男 矢部 美穂 宮地 真緒 水野 裕子 鶴久 政治 時東ぁみ 駒田 徳広 杉田 かおる 畑山隆則