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インタビュー

教育・スクール

START八王子 / 大申堂

北海道出身。21歳で競輪選手としてプロデビューを果たす。16年間の現役生活を送るも、重病を患った妻の介護に専念するべく、引退。健康の知見を深めるために専門学校へ通い、2021年に理学療法士資格を取得した。同年、子どものためのスポーツ教室「START八王子」と、治療院「大申堂」を立ち上げ現在に至る。

START八王子 / 大申堂
住所 〒192-0072
東京都八王子市南町4-1
テラグレイス金久ビル 403
URL https://peraichi.com/landing_pages/view/starthachioji/

吉井 小学生・中学生のためのスポーツ教室「START 八王子」と、“ごしんじょう療法”を手がける治療院「大申堂」を同時に立ち上げられたという大井代表。もともとは、競輪選手でいらっしゃったそうですね。

大井 そうなんです。16年間にわたってプロの競輪選手として活動していたのですが、妻が病気を患い、介護が必要だったこともあって、引退を決意。そこからは、これまで以上に「健康」について意識するようになりました。

吉井 なるほど。そして治療家の道へ進まれたということですね。

大井 はい。現役引退後に理学療法士を目指して専門学校にも通い、資格を取得しました。その中で、運動の習慣化の大切さを学ぶと同時に、高齢者の方でも運動することで症状改善が期待できるものの、運動することにためらってしまう方が多いことがわかったんです。

吉井 私も「運動しないと!」と思いつつ、ジムに行くのがおっくうになってしまっています(笑)。

大井 そうですよね。年を重ねてから運動することを習慣にしたいと思っていても、なかなか難しい部分があることでしょう。そこで、運動を習慣とするためには子どものころから習慣化させることが大事だと考え、小学生を対象にしたスポーツ教室「START 八王子」を立ち上げたんです。

吉井 では、実際に「START 八王子」さんでどのような指導をなさっているのかについてもお聞かせください。

大井 まずは、走り回ったり縄跳びをしたりするなど、運動を好きになってもらうことから始めています。運動が苦手で楽しめない子も目標を乗り越える成功体験を重ねていけば、運動がおもしろいと思うようになるんです。そしてそれは、継続につながっていくと思っています。また、私の息子は、小学3年生のときに漢字が苦手だったんですよ。悩んでいた彼に、「何回も繰り返し書いてごらん」とアドバイスしたんです。すると、何度も書いて練習しているときに「縄跳びと一緒だね!」と言ってくれたんですよ。その際には、私の伝えたいことがちゃんと伝わっていることが感じられ、とても嬉しかったですね。

吉井 確かに、苦手なものを克服することで、やりがいや楽しさを感じられると思います。それは運動だけではなくて、人生も一緒ですよね。子どもたちが「START 八王子」さんで得た経験は、いろんな局面で生かされていくことでしょう。子どもたちの心と体の両方の成長を支えていらっしゃる代表の今後のご活躍が楽しみです!

大井 ありがとうございます。そもそも私は、オリンピック選手を育てたいわけではなくて─子どもたちには運動を通じて今後の人生のいろいろな壁の乗り越え方を伝えていきたいですね!

GUEST COMMENT

吉井 怜

大井代表の、運動をやらせるのではなく、子どもたちの自主性を見守り、チャレンジを後押しするという姿勢が素敵だなと思いました。お話をうかがい、代表の熱い思いも伝わってきましたし、そんな代表の考え方が根付いていくことで、子どもたちの未来も充実したものとなっていくことでしょう。


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