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株式会社 3Steady

服飾業界に憧れ、専門学校を卒業した後は東京でアパレルの販売やデザインの仕事に携わる。経営者になりたいという思いから地元・愛知県に戻り、不動産業界や自動車業界などさまざまなフィールドを経験。2020年に(株)3Steadyを立ち上げ、現在は「衣食住」をテーマに多角的な事業展開を行い注目を集めている。

株式会社 3Steady
住所 〒460-0022
愛知県名古屋市中区金山1-11-10
金山ハイホーム1002
URL https://3steady.com/

水野 近藤社長は、「衣食住」をテーマにしたユニークな事業を手がけられているそうですね。まずは、起業に至るまでの歩みからお聞かせください。

近藤 私は10代からファッションに興味を抱き、専門学校卒業後は上京してアパレルの販売・デザインの仕事を始めました。独立を視野に入れて愛知県に戻ってからは資金を貯めつつ社会のことをもっと勉強しようと、車や不動産の営業などアパレル以外の職業も経験し、2020年10月に満を持して当社を立ち上げた次第です。現在は、お客様のライフスタイルを一貫してデザインすることをコンセプトに活動しております。

水野 今日は豊田市足助町に近藤社長が立ち上げられたカフェ「teacafe khaki」にお邪魔していますが、こちらもその事業の一環ということですね。

近藤 はい。私の目標は、少人数でも当社のファンになってくださるコアなお客様を獲得し、その方たちに衣食住のすべてで新しい価値をご提供することにあります。お茶と洋菓子の専門店である当カフェで「食」を、土地や中古住宅・マンションの買取販売事業で「住」をカバーし、「衣」に関しては廃棄された服や生地を再利用し、SDGsにも貢献できる事業をスタートさせる予定です。

水野 愛知や岐阜は繊維の産地で、廃棄される生地も大量にあるでしょうから、それを活用できれば地球環境的にも素晴らしいと思います。

近藤 私はこの事業で利益を追求したいのではなく、雇用を増やしたり、地域を盛り上げたり、地方創生に貢献したいと考えています。当カフェを香嵐渓の近くに構えたのも、紅葉シーズン以外は閑散としがちなこのエリアを少しでも活性化できればと思ったからです。お店のスタッフも店長はあえて置かず、アルバイトの学生さんたちを中心に編成しており、わいわい楽しい雰囲気で盛り上げてもらっていますよ。

水野 ここまで独自色の強い事業をしっかり形にされているところに、近藤社長の経営者としての手腕を感じます。

近藤 ありがとうございます。確かに当社のコンセプトは前例がないかもしれません。しかし、自由で型破りな取り組みが減っている今の世だからこそ、私は誰も行かない道にあえて挑み、環境・雇用などでプラスアルファをご提供できる事業を続けたいんです。その中で、世の中にわくわく感を広められれば、と。

水野 では、そんな社長が思い描く将来のビジョンを最後に語ってください。

近藤 組織がフラットで、不動産営業、服飾デザイン、カフェの運営など多種多様な職種を経験しつつステップアップできるというのも当社の特徴なので、これからは人材育成にも力を入れようと思っています。そうして、人の生活をより良くするために何が必要かを一緒に考えられる仲間を増やして、自分たちにしかできない街づくりを推進すべく、臆することなく個性を打ち出していきたいです。

GUEST COMMENT

水野 裕子

持続可能な社会の実現を目指して奮闘される近藤社長。取り組みの内容も新鮮なものばかりで、聞いているだけでわくわくしてしまいました。これからは中堅より下の世代が新しい風を吹かせて世の中を盛り上げていく番だと思いますし、私も同年代の人間として、社長のご活躍は心から応援したいです!


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