インタビュー

美容・健康

楽軽生活研究所 美瘉

看護師・保健師として病院や町役場に33年勤務。その間、ママさんバレーや交通事故が原因で腰や首を痛め、ほとんど動けなくなる。しかし、古武術の「活法」がベースの施術「腱引き」と出合い見事に回復。自ら技術を学び2021年4月に「楽軽生活研究所 美瘉」を開業した。

楽軽生活研究所 美瘉
住所 〒299-1902
千葉県安房郡鋸南町保田295-3
BLOG https://ameblo.jp/tearoomfun/

宍戸 こちらでは「腱引き」という施術をしていただけるそうですね。初めて耳にする施術法で、私も興味津々です。

野中 腱引きとは、体の正しい位置からずれたり、よじれたりした筋肉や腱を指先で引っ掛け、弾くような施術で戻す治療法。筋肉をあるべき場所に収め自然治癒力を高めつつ、腰痛や肩こりなどさまざまな体の不調を改善させていきます。この施術は古武術の「活法」をルーツにしており、戦場で体に傷を負った武士をその場で治すために進化してきたものなので、即効性が最大の特長なんですよ。

宍戸 そんな素晴らしい治療法が古来から続いていたとは。野中代表は、どのようにして腱引きと出合われたのですか?

野中 私は以前、看護師や保健師として約30年にわたり勤務していました。しかし、35歳で始めたバレーで腰を痛め、整形外科や鍼灸院、整体院などに通ったものの改善せず―さらに、交通事故に巻き込まれ首と腰に追い打ちがかかったことで普通に動けなくなってしまって。そんな折、たまたま東京から千葉に腱引き師の先生が出張に来るという情報を知り、施術を受けてみたところたった一度で痛みが消えてコルセットも外すことができたんです。あまりの効果に感動した私は、「これなら高齢者の方たちの体もケアできる」と、4年かけて腱引きの技術を身に付け、2020年に町役場を早期退職して当院を立ち上げました。

宍戸 身をもって腱引きの効果を体感されてきたというのは、施術や説明をする際の説得力に差を生むでしょうね。

野中 はい。痛みで満足に動けないことのつらさ、日々の暮らしの不便さは、誰よりも理解しています。だからこそ、私は利用者様に寄り添い、痛みがなくなった先の未来まで一緒に考えることを大切にしているんです。当院の利用者様は40~60代の方が中心で、口コミで徐々に認知度が高まってきています。現在は女性の方を専門に施術をしており、利用者様からのご紹介があった場合のみ、男性の方も施術しております。施術後に表情が明るくなって弾むようにお帰りになる姿を見られたり、「ずっと続いていたリハビリから卒業できた。ありがとう」とご報告をいただけたりすると、私も自分のことのように嬉しくなるんです。

宍戸 そんな野中代表のもとには、今後多くの利用者さんが訪れると思います。

野中 ありがとうございます。ただ、私としては急いで院を大きくするよりは、自分のペースで一人ひとりの利用者様としっかり向き合うスタイルで施術を続けていきたいと考えています。いずれは後進の育成にも力を入れ、腱引き師が誰にとっても身近な存在となれば理想です。

宍戸 では最後に、この先出会う利用者さんへ向けてメッセージをお願いします。

野中 腱引きの効果を、一人でも多くの方に実感していただきたいと思っています。「少し具合が悪いかも」「疲れているかな」という時にも、ぜひ気軽に足を運んでください。

GUEST COMMENT

宍戸 開

常に笑顔を絶やさず、優しくお話ししてくださる野中代表。腱引きは筋肉を弾く施術とのことですが、私は代表が利用者さんの心も爪弾いて緊張をほぐしていらっしゃるからこそ、高い効果が出ているのではないかと感じました。ご自身の治療院という最高の舞台を整えられ、今後さらに飛躍していかれてください。


躍進企業応援マガジンCOMPANYTANKご案内

amazonからのご注文
2022年11月号
COMPANYTANK 2022年11月号

巻頭企画「天馬空を行く」には、元関脇・安美錦の安治川竜児氏がご登場!25歳で右膝靱帯断裂、その後も度重なる大ケガに見舞われながらも不屈の「挑戦者魂」で復活し、関取在位歴代1位の記録を打ち立てた同氏に、親方としての心構えや、苦境を乗り越える方法、相撲で勝つために必要なことについて、ユーモアを交えながら語っていただきました!どうぞお楽しみに!!

定期購読のご案内

interviewer's eye

カンパニータンクのインタビュアとして活躍されている各界の著名人たちに本誌編集局が逆インタビュー。

水野 裕子 鶴久 政治 宮地 真緒 矢部 美穂 名高達男 時東ぁみ 駒田 徳広 杉田 かおる 畑山隆則