インタビュー

建築

藤田塗装

先輩からの誘いをきっかけに、17歳で建築業界へ足を踏み入れる。塗装職人として親方のもとで7年間修業したのち、24歳で独立。「藤田塗装」を創業し、抜群のチームワークと技術力を生かして全国の鉄塔・橋梁の防錆塗装を手がけている。

藤田塗装
住所 〒454-0997
愛知県名古屋市中川区万場1-808
URL https://fujita-paint.jp/

小倉 「藤田塗装」さんでは、鉄塔・橋梁の防錆塗装を手がけられているそうですね。はじめに、藤田代表のこれまでの歩みからお聞かせください。

藤田 私は17歳のときに建築業界に入りました。そこでお世話になった親方のもとで、塗装のノウハウを学ばせていただきまして。7年ほど修業を積む中で、「自分の力をもっと試してみたい」という思いが湧き上がり、独立を考えるようになったんです。そして、独立に際して元請けさんからお声がけいただいたのが、鉄塔・橋梁をメインに手がける防錆塗装でした。現在はさびによる腐食を防ぐため、全国の鉄塔の他、発電所施設や石油貯蓄タンク、鉄道橋などのさまざまな現場の施工を手がけています。

小倉 なるほど。お仕事柄、高い所での作業になるわけですよね。怖くはないのですか?

藤田 腰には命綱を付け常に危険が隣り合わせの仕事ですから、初めて現場に入ったときには、人がやる仕事ではないと思ったほど怖かったですね(笑)。でも気付けば、もうこの仕事に携わって20年以上になるんですよ。塗装の中でも危険性が高い仕事ですから、現場に入る際には「絶対に事故がないように」と従業員たちにも伝え、どんな現場でも安全を第一に考えています。危ないと思ったときには声を張り上げることもありますが、従業員同士も仲良く和気あいあいと仕事ができているんですよ。

小倉 日本のインフラを支えるうえではなくてはならない仕事ですし、代表のご活躍には本当に脱帽します。現場でのチームワークの良さがうかがえますね。

藤田 ありがとうございます。一緒に仕事をするなら、できるだけ楽しく仕事がしたいと思っているんです。現在ベテランのスタッフに、新人の育成をお願いしていまして。若いスタッフたちにも積極的に仕事を任せ、いずれは彼らにも独立していってもらいたいと考えています。

小倉 自社で抱えるのではなく、独立していってもらいたい、と。

藤田 ええ。私もそうだったからわかるのですが、いずれはみんな独立したいと思ってこの仕事に就いていると思うんです。ですから、私が少しでも力を貸すことができればな、と。仕事上でも、横のつながりがあったほうが助かることも多いんですよ。

小倉 かつて藤田代表が、親方に背中を押してもらって独立したのと同じように、今度は代表が若い子たちの背中を押してあげる、ということですね。

藤田 そうですね。彼らには私と同じ立場で、肩を並べて仕事ができるようになっていってもらいたいと思っています。みんな縁があって、この仕事を一緒にしている仲間。そんな仲間たちと今後も楽しく仕事をしていきたいんです。これからも生涯現役を貫き、質の高い仕事を提供してまいります!

GUEST COMMENT

小倉 隆史

お話の端々から、チームワークを大切に仕事をされている様子が伝わってきました。藤田代表は非常にパワフルな方ですし、まだまだこれからも現場一筋で頑張られるんだと思います。これまで紡いできた縁も、これから先の縁も大事に、塗装業者として成長していかれることを私も期待しています!


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