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株式会社 萬里

中国出身。中学生の頃に母親と共に宮城県へ。学業修了後は大手航空会社へ就職すると同時に宮城を離れることに。程なくして東日本大震災が発生し、宮城で暮らす母親を案じ、親戚のいる愛知県へ共に転居。親戚が営む金属スクラップの回収業を手伝う中で関心を抱き、準備期間を経て2020年1月に(株)萬里を創業した。

株式会社 萬里
住所 〒480-0102 
愛知県丹羽郡扶桑町大字高雄字宮前107
URL https://www.banri-r.com/

中国で生まれ、宮城県で育ち、現在は愛知県で中古建設機械や自動車、金属スクラップの買取回収・輸出入事業を展開している(株)萬里の谷津社長。中国語と日本語が話せることを武器に海外の顧客ともスムーズにやりとりを行い、多くの顧客から信頼を得る社長の思いを、元プロサッカー選手の小倉隆史さんがうかがった。


あらゆる経験を駆使して独立へ

小倉 中古建設機械や自動車、金属スクラップの買取回収・輸出入事業をメインに手がけていらっしゃる谷津社長。これまでの歩みから詳しく教えてください。

谷津 私は中国で生まれ、中学生のときに来日して以降は宮城県で育ちました。当時は日本語がわからない状態だったものの、周囲の方々の支えを受けながら勉強していましたね。学業修了後は大手航空会社に就職したんです。それに伴い宮城県を離れていたものの、程なくして東日本大震災が発生して─。1人で宮城に住んでいた母が不安を募らせていたこともあって、親戚が暮らす愛知県に母と共に移住することにしたんですよ。

小倉 では、金属スクラップ買取回収事業を始められたきっかけは何だったのでしょうか?

谷津 先ほどお話しした親戚が手がけていた金属スクラップ買取回収に携わるようになったことが転機となりました。次第にスクラップの輸出入は中国と日本の架け橋となる仕事だと感じるようになり、同時に独立したいと思うようになったんです。そこから独立に向けた準備を進める中で、建設機械に関する勉強もしました。

小倉 なるほど。それが現在の事業につながっている、と。

谷津 ええ。これまでの経験を生かして、当社を創業しました。ちなみに「萬里」という社名は、山形県のお寺の住職さんが「万里の長城のように長く渡り合いながらいろいろなところで繁盛するように」という思いを込めて付けてくださったんです。

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