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インタビュー

建築

有限会社 ティップス・インターナショナル

大学時代はテニスに打ち込み、卒業後はエンジニアの道へ。25歳の時に知人と共に電気通信工事の会社を創業。事業家としての自信を深め、2020年に父が経営する(有)ティップス・インターナショナルに参画。取締役に就任し、既存のテニススクールを運営しつつ、新たに電気通信工事部を立ち上げるなど獅子奮迅の活躍を見せている。

有限会社 ティップス・インターナショナル
住所 〒465-0025
愛知県名古屋市名東区上社5-1306
URL https://www.tips-tennis.com/

宍戸 こちらはテニススクールと電気通信工事という異色の二刀流で事業を展開されている会社だそうですね。まずは枻川取締役の歩みからお聞かせください。

枻川 当社はテニス選手だった父が開業し、長男の私もいずれは継ぐことになるだろうと漠然と思いながら、大学までテニスに打ち込んでコーチも経験しました。しかし、社会人一歩目はエンジニアとなり、程なく友人の誘いで携帯電話の基地局や光ファイバー回線などを設置する会社を起業することに。当時まだ25歳でしたが事業は軌道に乗り、「やれるんだ」という自信を得られました。そして2020年4月から家業に入り、これまでの経験を生かして新しく電気通信工事部を立ち上げたというわけです。

宍戸 なるほど、取締役が会社に新しい風を吹き入れたのですね。

枻川 はい。今は支配人やコーチ陣と連携してスクール運営に携わりつつ、電気通信工事業の顧客開拓にいそしんでいます。会社の看板がテニススクールなので、「本当に工事やってくれるの?」とお客様から訝しまれてしまうこともあるのですが(笑)、そこは1つずつ実績をつくっていくしかないと思い、同業者の集会などに積極的に参加して関係を構築しながら発注数を増やしているところです。

宍戸 しっかり先を見据えて行動されているところに頼もしさを感じます。これから仕事の件数を増やすとなると、人材確保も重要になってきますよね。

枻川 おっしゃるとおりです。現在2名のスタッフを育成中で、ここからさらに人員を拡充したいと考えています。ただ、今の若い世代は「現場仕事はきつい」という先入観を持っていて、なかなか定着してくれません。そこで当社では最初にオフィスなどの工事で経験を積ませ、仕事に慣れてきたら山奥の現場に参加してもらうといった感じで、段階を踏みながら育成する体制を整えています。私自身も現場責任者として同行しますし、どこへでもすぐに駆けつけられるフットワークの軽さは誰にも負けませんよ。

宍戸 枻川取締役の下でなら、若手も伸び伸びと働くことができそうです。

枻川 ありがとうございます。電気通信工事は頑張れば頑張っただけ売り上げが伸びる仕事。そのおもしろさをモチベーションにできる人材を育て、少しずつ現場の若返りができれば理想的ですね。

宍戸 では最後に、取締役が思い描く将来のビジョンを教えてください。

枻川 この先も攻めの姿勢を崩さず、電気通信工事業を当社の柱として確立させます。そうして現場をある程度スタッフに任せられるようになった後は、テニススクールの改革にも着手し、勤怠管理や福利厚生を整え組織化を進めるつもりです。また、私の弟は個人で不動産業を手がけており、いずれは当社に合流したいと言ってくれているので、家族で事業拡大できるよう努力し続けてまいります。

GUEST COMMENT

宍戸 開

家業を守りながらも新しいことに挑戦し続けていらっしゃる枻川取締役。確かな展望と野心をお持ちで、これからどんな未来を築かれるのか楽しみになりました。ぜひ、どんどん事業を拡大して、やがては名古屋一の巨大グループをつくり上げていただきたいですね。私もその日が来るのを期待しています!


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