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インタビュー

不動産

合同会社 藤孝 / あいち空き家活用センター

愛知県出身。東京の大学を卒業しベンチャー企業に就職する。その後、地元にて銀行に入行し中小企業向けの融資業務を担当。後に、大手不動産会社へ転職し、10年程経験を積む。社会問題となっている空き家を活用することで、地域・社会に貢献すべく(同)藤孝を創業し「あいち空き家活用センター」を立ち上げた。

合同会社 藤孝 / あいち空き家活用センター
住所 〒478-0041
愛知県知多市日長字神山畔89
URL https://aichi-akiya.com/

吉井 「あいち空き家活用センター」として、空き家の再生を通じて地域に貢献する(同)藤孝の藤川代表。まずは、これまでの歩みから教えてください。

藤川 私は大学卒業後は、東京でベンチャー企業に就職しました。その頃から独立を見据えていたこともあり、営業や総務、人事などあらゆる仕事へ積極的に取り組んでいましたね。程なくして地元の名古屋へ戻り銀行で働くことになったんです。そこでは中小企業向けの融資業務の経験を積み、大手不動産会社に転身してからは売買仲介業務を担当していました。その中で、「空き家をもっと活用できないか」「地域のため、社会のためにできることをしたい」と考えるようになり、思い切って独立した次第です。

吉井 では、そんな藤川代表が空き家問題を解決するために構築されたスキームについても教えてください。

藤川 まず、空き家については活用の仕方がわからないという方が多いのですが、当社はオーナー様から空き家をお借りして、私たちでリフォームしてから借家に転換するというサービスを考案しました。その際にオーナー様から負担していただく費用はありません。それどころか、土地と建物の所有権はオーナー様のままですので、オーナー様には賃料が入ってきます。たとえ住宅にするのが難しいような空き家だったとしても、倉庫にしたり建物を取り壊して駐車場にしたりすることができるんです。立地などの条件に応じて、さまざまなご提案をすることが可能です。

吉井 そうした取り組みを行うところは少ないですし、空き家問題で悩んでいるオーナーさんも喜ばれることでしょう。

藤川 そうであれば嬉しいですね。おっしゃる通り、空き家ビジネスを展開しているところは多くありません。そのため空き家もどんどん増えてしまい、悪循環が生まれてしまっているんです。

吉井 なるほど。そうした悪循環を断ち切るために立ち上がられた、と。

藤川 ええ。当社の事業の目的は社会貢献です。ですから、生活保護世帯など社会的弱者の方も住まいを確保しやすい社会にできればと考え、賃貸物件の賃料も相場よりリーズナブルなものにしているんですよ。「誰にとってもメリットのある空き家活用で皆さんに喜んでいただきたい」。これこそが私のモチベーションにもつながっているんです。

吉井 今後の展開がとても楽しみです!

藤川 ありがとうございます。これからも現在の事業を軸に活動範囲を広げ、全国の空き家を減らすことを目標に走り続けていきたいんです。活用できていない住宅や倉庫・駐車場はもちろん、工場、店舗といった事業用不動産や農地の転用といった実績と知識を武器に、今後もさまざなノウハウとアイデアを生かして、皆さまの幸せな暮らしに寄与してまいります。

GUEST COMMENT

吉井 怜

空き家問題の解決を筆頭に、地域の活性化にもつながる素晴らしい事業を展開していらっしゃる藤川代表。お話をうかがい、さまざまな業界でご経験を積んでこられた代表だからこそできる取り組みだと思いました。これからますます注目されるビジネスとなっていくことでしょう。ご活躍を応援しています。


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