インタビュー

サービス

株式会社 ディーズ

幼少期から遊びより仕事に興味を抱き、母の勤務先に顔を出しては大人に囲まれながら作業を手伝う日々を過ごす。学業を終えるとすぐに働き始め、ある時に知人から(株)ディーズの会社清算の話を聞いたことを機に、事業を引き継ぐことを決意。20歳の若さで代表取締役に就任し、新たに軽貨物運送事業を開始しつつ、2022年中の一般貨物運送業への進出も見据えるなど、会社を成長させ続けている。

株式会社 ディーズ
住所 〒470-1218
愛知県豊田市上郷町2-14-3
URL https://kk-drivers.com/

愛知県を拠点に軽貨物運送業を手がける(株)ディーズ。弱冠20歳で経営を任された平松社長は、「いただいた依頼は断らずすべて引き受ける」という攻めの姿勢で事業拡大を続けている。その類まれな挑戦心の源泉に、タレントの矢部美穂さんが迫った。


小学生にして芽生えた独立心

矢部 平松社長は、20歳で会社を経営される立場になられたとか。まずは、幼少期からの歩みをお聞かせください。

平松 子どもの頃の私は、あまり周囲の友達と遊ばず、漫画やゲームも好きではない“一匹狼”でした。ただ、仕事や乗り物への興味は非常に強く、小学生の時にはすでに、母が働く産業廃棄物関連の会社に出入りしていましたね。そうして大人たちに囲まれながら作業のお手伝いをするうちに、「自分もスキルを身に付けて社会に出たい、独立したい」という思いを抱くようになったんです。

矢部 小学生ですでに独立を意識していらっしゃったとは、驚きました!では、働き始めるのも早かったのでしょうね。

平松 ええ。そんな性格でしたから、自ずと学業より仕事に注力したいと考え、10代で社会に出ることになりました。そうしてさまざまな仕事を経験する中で、ある時に知人から「会社の社長が引退すると言っている」というお話を聞いて―何を隠そう、それが当社なのですが、「資金面がクリアできるならやってみるか」と声を掛けていただいたため、経営を引き継ぐ決意をした次第です。

矢部 人とのご縁もあって、大きな一歩を踏み出されたのですね。とはいえ、既存の会社を引き継ぐというのは難しい部分もあったかと思います。

平松 そうですね。経営のことは何も知らない状態で入りましたから、最初は苦労しました。それでも、「やるからには中途半端にしない」という責任感に支えられながら、経験のない事務処理も社員に教えてもらうなど一歩ずつスキルアップしていったんです。また、私は現場を知らずに上からものを言う経営者にはなりたくなかったので、同じ目線で理解し合えるよう、自らドライバーとして一通りの仕事も経験しましたよ。

1 2


amazonからのご注文
2021年11月号
COMPANYTANK 2021年9月号

巻頭企画「天馬空を行く」には、井上尚弥選手を始め数々の世界チャンピオンを輩出している大橋ボクシングジムの大橋秀行会長と、ボクサーを支援しつつ新規事業「ライフメイクパートナーズ」で躍進する日本リアライズ(株)の大橋孝行社長がご登場。互いを兄と慕う2人が、挑戦の意義や逆境を乗り越える方法について語り合う、“ダブル大橋対談”をお見逃しなく!

定期購読のご案内
 

interviewer's eye

カンパニータンクのインタビュアとして活躍されている各界の著名人たちに本誌編集局が逆インタビュー。

鶴久 政治 水野 裕子 矢部 美穂 時東ぁみ 名高達男 宮地 真緒 駒田 徳広 杉田 かおる 畑山隆則