インタビュー

美容・健康

信頼関係を重んじるスタイル

矢部 良質な店舗づくりにはスタッフさんの存在も欠かせませんよね。育成で心がけていらっしゃることはありますか?

和田(美) 最も意識しているのは、「褒めて伸ばす」ということでしょうか。そうして一人ひとりのモチベーションを高めながら、互いに信頼関係を築くことを大切にしています。技術的な指導をするにしても、信頼がなければ響かないですから。また、スタッフを叱るような場面もほとんどありませんね。

矢部 オーナーがスタッフさんと真摯に向き合う姿勢が伝わってきます。

和田(大) 信頼関係を重んじるのは、お客様とのコミュニケーションでも同じで、笑顔で接するのはもちろん、お客様が当サロンへ来た目的をよく理解することが大事です。眉毛を綺麗にすることはお客様にとっては手段であり目的ではありません。「就職活動で凛々しいと思われたい」「朝早く起きて眉メイクにかける時間を睡眠にあてたい」「強い顔立ちを怖がられやすいので周りに柔らかい印象を与えたい」など、なぜ綺麗になりたいのかについて、スタッフには踏み込んだカウンセリングをしてもらいます。

和田(美) 当店のスタッフたちは、1日に16名のお客様を担当することもあります。そうして常に最前線で活躍することで、さらに腕に磨きがかかる好循環が生まれるのです。施術が終わった後、鏡を見たお客様が感動の声を上げてくださる瞬間は、何回経験しても新鮮な喜びがありますし、そこからリピーターになってくださるお客様もいるので、常に高いクオリティを維持しなければという緊張感も持つようにしていますよ。

矢部 ちなみに、家に帰った後に自分でお手入れする方法などもレクチャーしていただけるのでしょうか?

和田(大) もちろんです。当店は、お客様がなるべくご自宅にあるアイテムだけで再現しやすい眉のデザインを意識しているので、施術後のお手入れもしやすいと思います。美容業界の中には、メイク道具を販売することを見越して、手が込んではいるものの再現性が低い施術を行う店舗もあるのですが、私たちはその逆のシンプルさを追求していますから、安心していただきたいですね。

穏やかに働ける店舗であり続ける

矢部 お話しをうかがっていると、お二人が充実感を持って事業に打ち込んでいらっしゃる様子が伝わってきますよ。

和田(大) ありがとうございます。店舗を増やすときには「うまくいくだろうか」と不安に思うこともありますが、それも事業を手がけられる喜びに変えています。設備を整えたり備品を買いそろえたり、小さいことから一歩ずつ拡大するのは楽しくて仕方ありませんし、今後も全国展開を視野に入れつつ、「TOKYO BABE」の認知度を高めたいですね。

矢部 唯一無二の眉毛サロンとして、ますます飛躍していかれることを私も楽しみにしています。最後に、オーナーのビジョンについてもお聞かせください。

和田(美) 私は現場を預かる身として、とにかくスタッフを守りたいですね。この業界は上下関係が厳しく、お客様には笑顔で対応しているのに、店内で先輩が後輩をきつく叱りつけてしまうことも往々にしてあります。そうならないためにも、当店のスタッフには技術はもちろん、人間力も高めてもらいたい。そうして、誰もが穏やかな気持ちで働ける環境を整え、お客様も安心して通い続けられるような雰囲気の良い店舗を目指して、これからも努力してまいります。

GUEST COMMENT

矢部 美穂

丁寧な接客と高い技術を兼ね備えた「TOKYO BABE」さん。眉毛サロンにお邪魔したのは初めてでしたが、評判が口コミで広がっているというのも当然と思えるほど、雰囲気も居心地も良い空間でした。眉毛は顔の印象を変える重要なパーツ。ぜひ、お二人の力でお客様の表情を、気持ちを、そして人生を明るく変えていただきたいですね。さらなるご活躍を期待しています!

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