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  • 健裕館 宇都宮療術院 院長 / カイロプラクター / 診療放射線技師 坂本 裕明

インタビュー

医療・福祉

あえていばらの道を進み精進する

大路 ご自身やお父様のつらいご経験を糧に成長し続けてこられたのですね。今は大勢の患者さんに希望を与え、充実した毎日を過ごしておられるのでは?

坂本 ええ。ただ、実はその後、母にすい臓がんが発覚し、医師から余命1年以内と告げられました。当院を経営しながら母の面倒を見る日々は本当に大変でしたが、結果として、がんの治療では日本でトップクラスの医師と知り合い意見を交換する機会に恵まれることになったんです。母は亡くなりましたが、こうした荒波を乗り越えた私は、わらにもすがる思いで当院へお見えになる患者様をなんとしてでも治療しようと、高額の自己投資をしトータル300回以上勉強会に参加するなどして、あえていばらの道を選び精進を続けているところです。

大路 院長は、診療放射線技師という医学の国家資格をお持ちです。その点が他の治療院の先生方とは大きく異なり、患者さんから信頼を寄せられる理由の1つなのでしょうね。

坂本 現代医学の医師はすぐに「手術しましょう」と口にしますが、体にメスを入れるのはリスクの高い行為だと言えます。ですから私は世界のトップを走る先生方の門弟として学び、どれほど困難な病気も整体で治療できるレベルまで腕を上げるために走り続けているところです。当院では、身体・心・魂を調整する「BHS療法」、臨床経験20万人以上の経験を基につくり上げられた「REX式整体術」、軽い刺激を与え、それに対して体が反応する性質を利用した「モルフォセラピー」などを用いて治療を行い、多くの患者様からお喜びの声をいただいています。実は当院の内装は、ある患者様が「開業9周年のお祝いに」と申し出てくださり模様替えしたばかりなんですよ。

大路 患者さんにそこまでしていただけると、治療家冥利に尽きるでしょうね!

坂本 大路さんのおっしゃる通りです。病気を完治させると涙を流して喜んでくださる患者様も大勢いらっしゃいますし、私は治療家になって本当に良かったと感じています。

大路 苦労の連続だった院長は、今まさに大輪の花を咲かせているようですね。

坂本 振り返ると私の人生に何1つ無駄はなく、導かれるように治療家の道に進んだのだと思います。しかし、私にはまだまだやらなければならないことがあるんですよ。それは、1つの建物に現代医学の医療機関と当院のような民間の治療院を集めた、まったく新しい形の「医療モール」を立ち上げることです。このような施設があれば患者様は治療法に迷うことがなくなり、治療者もお互いの弱い部分を補完し合えますからね。私はこのモールを実現するために2021年内にプロジェクトチームを立ち上げる予定なんです。そして「医療難民ゼロ」を目標に、全国展開を目指してまい進します!

GUEST COMMENT

大路 恵美

とても明るく、人のために挑戦するのが大好きな坂本院長。治療院は自分の悩みを包み隠さず打ち明ける場所だけに、その親しみやすいお人柄は患者さんにとっても助かると思います。また、医療モールはとても素晴らしい構想。誰もやったことがない挑戦だけに苦労が重なるかもしれませんが、私も応援していますので必ず成功させていただきたいですね!

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