インタビュー

不動産

不動産のミライエ

学生時代から不動産業界に興味を持ち、20歳で賃貸仲介専門の不動産会社に就職。10年の経験を積んだ後、売買仲介も学ぼうと決意し大手不動産会社に転職した。そこで10年にわたり幅広いノウハウを身に付ける。2020年3月、地元である東京・葛飾区に「不動産のミライエ」を創業。地域の顧客に親しまれている。

不動産のミライエ
住所 〒124-0006
東京都葛飾区堀切4-55-7
URL https://fudosan-no-miraie.jp/

権利関係がこじれたり、相続でもめたりしている土地の売買に力を入れる不動産会社。それが東京・葛飾区の「不動産のミライエ」だ。独自のノウハウで問題を整理し成約に導く大山代表。「お客様のために」と何度も語る同氏の魅力に、タレントの嶋大輔さんが迫った。


賃貸と売買で20年の経験をもとに独立

 まずは、大山代表が独立するまでの歩みを教えていただけますか?

大山 私は、学生時代のアルバイトでテレビ番組の編集アシスタントを経験しました。あるとき、間取りの家賃を当てるバラエティ番組を見て不動産業界に興味を持ったんです。そして東京・渋谷で賃貸仲介を手がける不動産会社に就職しました。賃貸は数をこなさないと利益が出ないので、10年にわたって年齢が近い学生さんたちの接客をこなしつつ、成約件数も着実に増やしていきましたね。

 順調に業績を伸ばされた、と。その後の展開が気になりますね。

大山 実は賃貸の会社にも「売買の仲介をしてほしい」というお客様がいらっしゃいましてね。しかし、当時は私にも会社にも知識がなくお帰りいただくしかないという状況でした。「このままではみっともない」と思った私は、売買仲介専門の大手不動産会社に転職しました。そして、売買のノウハウを10年かけて身に付け、2020年3月に当社を立ち上げた次第です。当社が取り扱うのは相続でもめていたり、所有権と借地権の問題がこじれていたりするような権利関係が複雑な物件の売買なんですよ。

 なるほど。そのような土地の仲介に着目した理由は何だったのでしょうか?

大山 私が前職で勤めていた不動産会社では、このような物件に「面倒で利益が出ないから扱わないように」という指示が出ていました。しかし私は「わざわざお見えになったお客様のために」と、その指示を無視して仲介を手がけていたんですよ。もちろん会社からにらまれることもありましたが(笑)、どの不動産会社も敬遠する物件の処理ほど意欲が湧いた私は、やがて、この分野に特化した会社を立ち上げようと決意を固めました。

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