インタビュー

サービス

株式会社 ケイエムシー

代表取締役 粕谷 光春
10代から運送業の世界に入り、21歳で独立。バブル崩壊の影響で負債を抱えることとなり、再就職して働きつつ夜間のアルバイトもこなす。勤務先の関東支社設立に携わった後、2015年に(株)ケイエムシーを立ち上げた。

輸送課 部長 小林 信一
運送業一筋に歩み、配送の仕事を通じて粕谷氏と知り合う。福祉会社のバス運転手や、運送会社の所長を経験した後、(株)ケイエムシーの事業に参画。現在は部長として事業拡大を力強くバックアップしている。

株式会社 ケイエムシー
住所 〒354-0044
埼玉県入間郡三芳町大字北永井91-1
URL https://kmc-e.com/

内山 こちらは2015年に立ち上げられた会社だそうですね。粕谷社長と小林部長は、もう20年来の付き合いだとか。

粕谷 ええ。かつて私が経済的に厳しかった頃、昼は会社員として働き、夜はコンビニの配送のアルバイトをしていたのですが、小林とはそこで出会いました。それからは所属する会社や立場は違えど、連絡を取り合ったり一緒に仕事をしたり、付き合いを続けてきたんです。

小林 私も運送の世界にずっと身を置いていて、所長職も3年ほど経験しました。その中で、粕谷と一緒に事業を手がけられるタイミングが訪れたため、2021年から当社の部長に就任した次第です。

内山 業界経験豊富な部長が右腕となられ、社長としてはこれほど頼もしいことはなかったのではないでしょうか?

粕谷 間違いないです。彼にはすべてを任せられる信頼があるからこそ参画してもらいましたし、実際に何も口出しはしていません。彼が来てくれたおかげで事業を拡大する体制が整ったので、これからどんどん業容を広げていきたいですね。

内山 では、実際の事業内容についても詳しくお聞かせいただけますか?

粕谷 当社では、日用雑貨や飲料、食品を中心とした配送サービスを手がけており、関東一円はもちろん、最近は東北方面への長距離輸送にも対応しております。日本の西側へ展開する運送会社は多いですが、冬に降雪する北側は敬遠される傾向にあり、私たちはそのエリアを率先して引き受けることで、お客様との信頼関係を築いているのです。

小林 私は主に営業を担当していて、ドライバーたちのために仕事の案件とトラックの台数を増やすべく奔走しています。現在は20名ほどの体制で動いており、各ドライバーが連携を図りながら効率良く仕事をしてくれていますよ。

内山 少数精鋭のチームづくりをされているのですね。人材育成面で心がけていらっしゃることはありますか?

粕谷 長距離を運転する仕事なので、まずは安全第一に、ということを伝えています。とはいえ、人間誰しもミスはありますから、軽微な事故が起きてしまった場合にもきつく叱りつけるようなことはしません。反省点は本人が一番わかっているはずで、それを次へつなげてくれれば良い、というのが私の考えなのです。

内山 社長の懐の深さがうかがえます。そういう環境なら、ドライバーさんたちも伸び伸びと仕事に打ち込めそうです。

粕谷 正直、ドライバーの質はどこにも負けないと思っていますよ。LINEなどのSNSも活用しながらチームワークを高めていますし、季節の節目には家族を含めた食事会も行っているので、強い結束力が生まれているんです。ドライバーがいてこその会社であるということを忘れず、これからも頑張りに対してしっかり給与で還元しながら、業界全体を牽引する存在を目指して努力を続けます。

GUEST COMMENT

内山 高志

同じ業界で長年にわたって一緒に歩んできたお二人が、満を持して共に事業を手がけるというのは素敵ですし、目的意識の高さを感じられて尊敬します。お話ししていても、お互いのことを信頼し切っている様子が伝わってきましたから、ぜひこの先も二人三脚で会社を飛躍させてください。期待しています!


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