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インタビュー

建築

大木植木

農家を営む父親のもとに生まれる。高校時代から、農家と兼業で父親が立ち上げた「大木植木」の後継ぎになることを意識。専門学校を卒業後、他社での修業を経て20代半ばで家業に戻り、2代目に就任した。天然記念物の樹木の保護に力を注ぐなど活躍の場を広げている。

大木植木
住所 〒289-2169
千葉県匝瑳市吉田4367
URL https://www.ohkiueki.com/

水野 千葉県匝瑳市は植木の街とお聞きしています。大木代表が造園業に進まれたきっかけを教えていただけますか?

大木 もともと我が家は農家だったのですが、植木をいじるのが趣味だった父が本格的に造園業もスタートし、当社を創業しました。それからもう50年以上になるんですよ。私自身も、高校生の頃には後を継ぐ意識が芽生え、造園の専門学校に進学し、卒業後は同業他社で修業を積みました。

水野 ご実家と異なる会社での修業は、さまざまな技術を学ぶことができたでしょうね。

大木 そうですね、大いに勉強になりましたね。実を言うと、そのまま修業を続けたかったほどなんですよ。ただ、ありがたいことに家業が忙しくなり3年ほどで父から「戻ってこい。手伝ってくれ」と言われるようになったんです。そこで私は家業に入り、父のサポートをするようになりました。40歳の頃から2代目として当社の経営を任されることになったんです。

水野 現場で汗を流すだけでなく、経営も任されるようになって、意識は変わりましたか?

大木 そうですね。翌日の現場の準備や段取りが気になったり、営業に走り回ったりするようになると「父は頑張っていたんだな」とあらためて実感しました。

水野 それでは、「大木植木」さんの主な業務内容を教えてください。

大木 造園会社にはご家庭のお庭の手入れをしたり、公共事業を手がけたり、植木の生産をするなど会社ごとに違いや特色があるのですが、当社の場合は打ち合わせから施工、アフターフォローまでと、オールマイティに事業を展開している点が特長です。私は10年ほど前に、樹木医の資格も取得しました。その資格を生かして千葉県樹木医会の仲間と共に、天然記念物に指定されている樹木の保護・育成にも力を入れているんですよ。

水野 それだけ事業の幅が広いと、やりがいも大きいのでは?

大木 ええ。更地の状態から庭づくりをするとやりがいがありますし、既存のお庭も「数年後はどんな形になっているか」と想像しながら木の手入れをするのは楽しいですよ。当社のお客様には父の代からお付き合いのある方も多いですし、「ありがとう」「いい庭ができたね」とお声を掛けていただけると作業の疲れも吹き飛びます。

水野 そんな代表のもとには、これからも多くの依頼が集まってくることでしょうね。今後についてはいかがですか?

大木 現在、私の息子も同業他社で修業中なんですよ。今後についてはっきり話をしたわけではないのですが、いずれ当社の3代目になってくれると嬉しいですね。そして、お客様と変わらぬお付き合いができる造園会社であり続けることが私たちの目標です。

GUEST COMMENT

水野 裕子

自宅の庭というプライベートな空間のお手入れは、地元で長く活躍する造園会社にお願いするのが一番ですよね。大木代表の穏やかで柔らかいお人柄には、大切なお庭をお任せできる安心感がありました。これからも、匝瑳市に根付いた造園会社としてさらなるご活躍を期待しています!


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