インタビュー

IT

プラスシーブイ 株式会社

高校時代から20代前半までは音楽活動に打ち込み、25歳でWebライターとしてのキャリアをスタート。ホームページの制作会社に8年ほど勤めた後、ステップアップとしてWebコンサルティング会社に転職し、Webディレクター兼Webコンサルタントに転身。コロナを転換期と捉えて2020年6月に独立し、同年9月にプラスシーブイ(株)を立ち上げた。

プラスシーブイ 株式会社
住所 〒273-0011
千葉県船橋市湊町2-12-24
湊町日本橋ビル6F
URL https://pluscv.co.jp/

水野 貴社では、「Zoom」を活用したリモートメインのWebコンサルティングサービスを提供されているそうですね。横溝さんが独立された経緯からお聞かせください。

横溝 私はWebライターとしてこの業界に入り、約8年のキャリアを積みました。その後、転職した会社では新規制作サイトの企画提案・制作進行を行うディレクション業務と、既存サイトのアクセス解析やコンバージョン解析、サイト改善提案など、Webコンサルティングの2つの職種を兼務していました。5年間を過ごし精力的に仕事にあたっていましたが、新型コロナウイルスの拡大によって月数回の出社、電車通勤のリスク、家族との時間など、会社勤めに対する価値観の変容を見いだし、起業を決意しました。

水野 現在は制作からコンサルティングまで一貫して対応されているとのこと。背景にある理念を教えてください。

横溝 「プラスシーブイ」という社名には、CV(コンバージョン)を増やすという思いを込めています。一般的に、Web制作会社の9割はサイトを完成させて終わりにしてしまいますが、本当はそこからがスタートであり、いかにサイトを運用し、成果を上げていくかが重要なのです。サイトの公開時にはつい満足しがちですが、サイトの訪問者データから傾向を読み取り、欲しい情報が欲しい場所にある、「本当に使えるサイト」を目指し、PDCAを改善するお手伝いをさせていただいています。

水野 そこまでサポートしていただけると、お客さんも心強いでしょう。
 ところで、私と横溝社長は同い年で、ITの変遷を見てきた世代だと思います。コロナ禍以降、インターネットのあり方もまた変わってきているのでしょうか?

横溝 実は今、いわゆる1990年代後半頃から2012年頃に生まれた「Z世代」はSNSやアプリを使って物を購入するのが当たり前で、検索エンジンを使うことが減ってきています。そうするとSEO対策やリスティング広告の需要も大きく変化すると思うので、時代と共に変わりゆくニーズにアンテナを張り巡らせつつ、消費者目線での事業展開がより求められてくると考えています。

水野 解析や制作はスキル的な要素が強いですが、社会の需要に合わせた改善策を提案するには、トレンドを掴む嗅覚や感性が求められる気がします。その辺りは、クリエイティブ職で活躍されていた横溝社長のキャリアが活きてきそうです。

横溝 言われてみればそうかもしれません。Webライター時代から、ただ書くだけではなくコンテンツ全体の見せ方やペルソナ設定まで考えていましたから、その時の経験は確実に活かされていますね。

水野 最後に、貴社の将来のビジョンについても教えてください。

横溝 5年以内に年商1億円を達成すべく事業拡大するつもりです。WebマーケティングやIT化を用いて、まだ知られていない本当に良い商品・サービスを世の中に届ける役割を果たし続ければ、利益は後からついてくると思うので、この先も誠心誠意の仕事を続けてまいります。

GUEST COMMENT

水野 裕子

「どんなサービスも時短を提供しているので、そこを追求することを常に意識しています」と横溝社長。物事の本質を鋭く捉える分析力に頼もしさを感じました。この先は人材雇用と育成にも力を入れていかれるとのこと、社長のもとで優秀なデザイナーやライターが育っていくのが、今から楽しみですね!


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