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山梨配送 有限会社

車好きが高じ、メカニックとして大型トラック販売店に勤務。合併により山梨エリアの拠点長になり、事業を立て直した実績と経験を買われ、取引先だった山梨配送(有)から再建を依頼される。部長として入社後、2019年11月には代表取締役に就任。長距離輸送に活路を見出し働き方改革も進めるなど、同社を順調に復活へ導いている。

山梨配送 有限会社
住所 〒406-0822
山梨県笛吹市八代町南4724
URL https://yamanashi-haisou.com/

ディーラーから転身し運送会社の再建に取り組む改革者。それが山梨配送(有)の中村純一社長だ。仕組みづくりを進め、他社が避ける長距離の仕事も積極的に引き受ける同氏の姿勢は、顧客の支持を受け事業も順調に好転しているという。その手腕に女優の大路恵美さんが迫った。


不振の運送会社から再建の依頼

大路 まずは、中村社長の独立までの歩みをお聞かせください。

中村 もともと私は車が好きで、最初に就職したのは大型トラックのディーラーでした。20歳で退社し、実家が経営していた運送会社を手伝っていました。7年後、元のディーラーに戻り整備・事務・営業などを長年にわたり務めてきました。やがて、そのディーラーが他社と合併することになり、私は山梨エリアの拠点長として約100名の従業員を率いるようになったんです。

大路 ディーラーから運送会社へ転身したきっかけは何だったのでしょうか?

中村 50歳になり、自分の今後の人生をどうしようか考えていたときに、当社のグループ会社の社長から「再建に協力してもらえる人材がどこかにいないか」と話があったので、転職を決断しました。

大路 いきなり経営を立て直す立場になられて、戸惑いもあったのでは?

中村 いえ、以前私が勤めていたディーラーが合併後、私が拠点長を務め始めてすぐに、大きな失態が起き、拠点に赤字をつくってしまったのです。それで、決死の覚悟で改善と改革に取り組み、約3年かかりましたが立て直しすることができました。当社の経営を任されたのも、そのときの経験や実績を見込まれたからだと思います。当社の立て直しも約3年かかると思います。まだ改善と改革に取り組んでいる最中です。ありがたいことに、従業員全員が懸命に汗を流し、お客様から「ありがとう」「助かったよ」と言っていただけるよう頑張ってくれています。私が社長に就任して1年半を過ぎたところですが、おかげさまで赤字も減り明るい先行きが見えてきたところです。

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