インタビュー

建築

ヒテラ創建

高校生の頃まで野球に熱中するも病気を患いプレーを断念。その後、鳥獣害防止柵の施工を手がける企業に就職した。経験を積む中で後進の育成業務にも携わるように。程なくして周囲から独立の後押しを受け、2020年10月に起業し「ヒテラ創建」を創業した。現在は8名のスタッフと共に鳥獣害防止柵の施工事業の他、土木工事や外構・エクステリア工事などを手がけている。

ヒテラ創建
住所 〒400-0112
山梨県甲斐市名取432-6
URL https://www.hitera-souken.com/

鳥獣害問題が叫ばれる農林業界をサポートすべく、鳥獣害防止柵の設置工事業を手がける「ヒテラ創建」。その他土木工事や外構・エクステリア工事も展開する代表の花輪氏は、何よりも従業員目線の組織づくりに注力しているという。その独自の経営理念や熱い思いを女優の大路恵美さんがうかがった。


“時間”を大切にする企業を立ち上げる

大路 まずは花輪代表の歩みからお聞かせいただけますか?

花輪 私は、18歳の頃から農作物を守るための鳥獣害防止柵を設置する仕事をしていたんです。当初は、仕事に対してあまり腑に落ちない部分もあったものの、しっかりと仕事を覚えてから辞めようと考え、経験を積んできました。そして、それから数年が経ち、ひと通りの仕事ができるようになった私は後進を育てる立場になり、やりがいを感じるようになったんです。どんな人材に対しても丁寧に教育をした結果、周囲から高評価を得るようになりましたね。

大路 なるほど。立場が変わったことで、新たなやりがいを見いだされたということですね。その後の展開が気になります。

花輪 しばらくして、周りの方々から独立を後押しされるようになったのですが、なかなか決断できず迷っていたんですよ。そんな私に、「自分の中にある価値を見つけたいのなら起業したほうがいい」とアドバイスしてくださった方がいて。その言葉をきっかけに独立を決意し、経営のいろはを1年かけて勉強して、当社を設立しました。

大路 多くの方から独立をアドバイスされるというのは、代表の実力が皆さんから認められていたからこそだと思いますよ。ちなみに、社名にはどのような思いを込められたのでしょうか?

花輪 “時間”を大事にし、良好なワークライフバランスが取れる職場でありたいと考え、“時”の字を“日”と“寺”の2つに分けて、「ヒテラ創建」という社名にしました。もともと“日”には“手を動かす”、“寺”には“足を動かす”という意味があるんですよ。また、当社のロゴはそれらの思いを込めて、時計を模したものにしました。

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