インタビュー

製造・技術

株式会社 KMグラデーション

幼い頃からの車好きが高じて、自宅で板金塗装業をはじめ、整備・販売などを手がける自動車関連事業をスタート。やがて法人化を果たし、(株)KMグラデーションを設立した。レッカー車の取り扱いや24時間ロードサービスなども手がけ、着実に事業を拡充中だ。

株式会社 KMグラデーション
住所 〒329-2923
栃木県那須塩原市上塩原712-1
URL https://www.kmgradation.jp/

内山 君島社長はご自宅で開業されてもう20年だそうですね。どういったきっかけでこの業界へ進まれたのですか?

君島 小さい頃から車が好きで、自分の車にエアロを取り付けたり、色を塗り替えたりしているうちに、友人にも頼まれるようになったんです。次第に、板金塗装やパーツ交換などのスキルも独学で覚えていきました。私は一度も企業に勤めたことがないまま独立したんですよ。

内山 好きなことが仕事になった、と。

君島 ええ。ただ、すべて独学でノウハウを積んでいったので、最初のうちは苦労しましたね。板金塗装も今なら30分で終わる作業が8時間くらいかかることもありました。そうして何度も挫けながらもここまで続けてくることができたんです。現在は、板金塗装から販売、メンテナンスまで、車に関することをトータルでサポートさせていただいています。

内山 車のことなら何でもお任せできるのですね!ちなみにこちらでは、レッカー車のお取り扱いもされているとか?

君島 そうなんです、24時間レッカーロードサービスを手がけるとともに、レッカー車の製作もしています。レッカー車のデザインは個人事業主の頃から興味があったんですよ。お客様からの要望があれば、ご希望通りのレッカー車、パーツ、特殊車両製作を承っています。

内山 レッカー車のデザインまでできるとは驚きです。車好きに留まることなく、新しいことにチャレンジしていく姿勢が素晴らしく、感銘を受けました。

君島 自動車という枠にとらわれず、最近は飲食業も始めたんです。もともと食べ歩きが好きだったので、和食がメインの居酒屋を経営することになりましてね。料理は、感動をいかにお客様に与え続けられるかということが大事な世界。難しくはありますが、そのぶん面白味もありますね。

内山 1つの事業に縛られることなく、いくつか軸を持っておくということも大切ですよね。実は私も先日都内に飲食店を開業したばかりなんです。

君島 内山さんのおっしゃる通りですね。この先、何が起こるかわからない時代ですし、経営者として乗る船をいくつか持っておくということは大切だな、と感じているところです。

内山 楽しそうにお仕事のお話をされていて、充実感を感じながら事業にまい進されている様子が伝わってきます。

君島 私は「今日一日を全力で生きる」ことをモットーにしているんです。ギャンブルは一切やりませんが、私は人生そのものがギャンブルだと思っていまして(笑)。現在、トラックやダンプカーなどの車をメインに扱いたいと思っていて、大型車やレッカー車を収納できるよう、2100坪ほどの土地を購入して工場を建てているところです。壊れたときにもすぐに修理対応できる場所にし、ますますお客様のお役に立ち続けてまいります。

GUEST COMMENT

内山 高志

対談中もずっと笑顔でお話ししてくださった君島社長。とても柔らかい雰囲気をお持ちで、お客様からも親しまれそうな方だと感じました。何より、楽しそうに事業について語っている姿が印象的で、それが仕事が長続きしている何よりの理由なのでしょうね。今後のご活躍にも期待しています!


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