インタビュー

建築

design & build dip

2010年頃、知人に誘われて未経験から建築業界へ足を踏み入れる。営業、打ち合わせ、設計、施工までを一貫して1人で手がけ、現場監督としても活躍。トータルで依頼を受けられる強みを生かして独立を決意し、「design & build dip」を立ち上げた。

design & build dip
住所 〒329-0101
栃木県下都賀郡野木町友沼5488-19
URL https://design-and-build-dip.com/

山本 店舗デザイン・リフォームをメインに、一般住宅の施工も手がけられている「design & build dip」さん。迫代表は建築業界に入られて長いのですか?

 私が建築業界に入ったのは10年以上前です。その前はまったく違う仕事をしていて、未経験からこの業界に入りました。前会社の社長から「うちで働かないか」と誘われ、まだ会社が小さかった時からお世話になったんです。一生分の恩があります。やがて業績が伸び、企業として成長すると部署も分かれ、1人に任される業務内容が細分化されていきまして。私自身は営業から施工まですべての面で携わらせていただき、社長にも背中を押され独立に踏み切りました。

山本 営業から現場まで1人で請け負えるというのは大きな強みですよね。

 とはいえ私1人では満点のものをつくることはできませんから、長くお付き合いのある職人さんたちとチームを組んで仕事をさせてもらっています。店舗の施工が多いため、できるだけスムーズにお客様の望むものをつくりたいですね。

山本 貸店舗の場合はどうしても施工の間も家賃がかかってしまいますからね。他社と比較した場合、御社の強みはどういった点にあるとお考えですか?

 できる限りお客様のご要望に応えることができ、金額の自由度も高いという点ですね。大手さんは高い利益率を求めたりもしますが、当社はコストダウンを心がけています。お客様はその辺の金額設定についてはわからないので、提示された金額で了承してしまうことが多いんです。しかし当社は、余分なコストはできるだけ削減するように努めています。

山本 こうしてお話を聞いていても、代表がお客様のためを思って仕事をされている様子がよく伝わってきます。

 もともと私は未経験でこの業界に入ったということもあり、良い意味で素人目線を持ち続けながら、同時にプロの方々の意見もよく理解できるんです。双方の見解をうまく汲み取り、折り合いをつけられる点は当社の強みになっていると思います。したがって、今でも打ち合わせから施工まですべて自分で把握しながら、それぞれの目線を意識した仕事をすることを大切にしているんです。

山本 そのような感覚を持ってお仕事をされている職人さんというのはなかなかいないと思いますから、お客様からしたらありがたいですよね。代表はどんな時にお仕事のやりがいを感じられますか?

 やはりお客様に喜んでいただいた時ですね。例えば、当社が手がけたお店に来られたお客様から「すごくきれいな内装ですね」と言っていただけると本当に嬉しくなります(笑)。

山本 これからの展開も楽しみです。最後に今後の抱負をお聞かせください。

 今のスタイルを変えるつもりはありません。自分の目が届く範囲で、精度を落とさず施工をしていきたいですね!

GUEST COMMENT

山本 隆弘

利益ばかり追い求める業者さんが多い中で、迫代表のように自ら現場に足を運び、納得がいくまで仕事をされるという方は珍しいですよね。お客様の目線に立って作業を進める姿勢を忘れない点も素晴らしいと思います。私もリフォームをお願いしたくなりましたね。今後ますますの飛躍が楽しみです!


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