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インタビュー

医療・福祉

株式会社 AHP /  パプリカこころの訪問看護ステーション大府

愛知県出身。看護師として15年間、名古屋市内の精神科病院に勤務。その傍らプロボクサーとしても活動し、フェザー級中日本新人王(敢闘賞)に。2019年に(株)AHPを設立し、精神科に特化した「パプリカこころの訪問看護ステーション」の運営を行っている。

株式会社 AHP / パプリカこころの訪問看護ステーション大府
住所 〒474-0035
愛知県大府市江端町3-143
MAPビルJ203
URL https://paprika-heart.com/

畑山 堀田社長はおいくつなんですか?

堀田 私は畑山さんより9歳下の36歳です。看護師の傍らプロボクサーとしても活動しました。実は私がボクシングを始めたきっかけは、畑山さんの試合を見て感銘を受けたからなのです。

畑山 光栄です!社長が看護師の道に進まれたきっかけをお聞かせください。

堀田 看護師だった母と兄の影響を受け、看護専門学校へ進学し、名古屋市内の精神科病院に15年間勤務しました。近年、精神疾患者がすごく増えているにも関わらず国は病院のベッドを減らして在宅にシフトさせようとしているんです。そのような状況を見て、精神科に特化した訪問看護をやろうと思い、当社を立ち上げました。

畑山 なるほど。具体的にはどういったことをされるのでしょうか?

堀田 例えば、統合失調症の方は幻聴や幻覚が原因できちんと薬が飲めないときがあります。そのため定期的に訪問して薬が飲めているか確認するんです。また、うつ病などで精神的不安定になり家の外に出ることができない方がいましたら一緒に付き添って外出をしたり、日常生活で家事ができない方がいましたら一緒に家事を手伝ったりして安心して暮らしていただけるように支援をしています。

畑山 精神科の訪問看護というのは珍しいのではないかと思います。

堀田 徐々に増えてきてはいますが、看護師の免許を持っているからといってすぐにできるものではありません。精神科病院に1年以上勤務していないと訪問看護は行えないですし、そもそも精神科の豊富な知識やコミュニケーション能力がないと務まりません。この仕事をするうえで特に大事なのは、利用者様や連携している先生方から何か要求されたらすぐに行動し、利用者様ファーストで物事を考えることですね。その点に関して職員さんは十分理解しており、みんな頑張っていただいて本当に感謝してます。

畑山 御社の強みを教えてください。

堀田 近年、注意欠如・多動症(ADHD)など、発達障害の児童が増えてきていますが、当社には腕の良い作業療法士(平川貴さん、山本奈美さん)さんがいるので児童への対応も行えます。また、私の病院勤務経験を生かした、医師たちとの深い連携も強みですね。

畑山 お仕事をされる中で、どんな時にやりがいを感じますか?

堀田 社会に貢献できるようにいろいろ考えながら運営できる点ですね。創業時は何かと大変でしたが、今働いていただいている職員さんのおかげで安定してきました。本当に感謝しています。2021年7月1日には名古屋市天白区にもう1つ支店をオープンする予定です。今度は訪問看護事業に限らず障害者施設や障害者が働けるような作業所をつくったり、支店を増やして社会貢献できるような運営をしていきたいと考えています。

GUEST COMMENT

畑山 隆則

看護師として働く傍ら、プロボクサーとしても活動されていたという堀田社長。精神科に特化した訪問看護を行っている会社は少なく、需要も多いと思います。元ボクサーには悪い人がいませんし(笑)、ボクシングで培った度胸もお持ちなので今後が楽しみです。ますますのご活躍を心から応援しています!


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