インタビュー

スペシャリスト

FBH communication

大学では生理学、解剖学、スポーツ心理学を専攻。卒業後は整体師やパーソナルトレーナーとして勤務し、そこからコーチングに興味を持つようになったことから「FBH communication」を設立した。現在は、主体的に人生を選択し、信念を持って行動することで幸せを手に入れる“ライフチェンジコーチ”を掲げて活動している。

FBH communication
住所 〒132-0021
東京都江戸川区中央1-21-3 102
URL https://fbh-communication.com/

 松本代表は、学生時代は私と同じくサッカーに打ち込んでいらっしゃったそうですね。まずは、今日に至るまでの歩みからじっくりお聞かせください。

松本 私は大学までサッカーをしながら生理学や解剖学、スポーツ心理学などを専攻し、卒業後はそこで得た知識を生かして整体師として2年、パーソナルトレーナーとして2年活動していました。しかし、次第に自分の中でどこかかみ合わない感覚を抱くようになり、「もっとお客様と深くコミュニケーションを取って、気付きを与えられる仕事はないか」と模索するようになったんです。

 なるほど。そこで辿り着かれたのが、コーチングであったということですね。

松本 はい。カウンセリングやコンサルといった手法も考えましたが、自分の価値観を押し付けるティーチングより、一人ひとりに寄り添えるコーチングのほうが自分の理想とマッチしていると思い、この道へ進むことを決めました。

 育成におけるティーチングとコーチングの差異は微妙なところにあって、人によって感覚の違いもありますよね。ぜひ代表のお考えを聞いてみたいです。

松本 進むべき方向性や方法について、指示をするかどうかが両者の差だと思います。例えば、自動車教習所の教官は、行き先から運転の仕方まで助手席で逐一指導しますが、タクシーの運転手は目的地まで連れて行ってくれるだけで、その場所やルートは乗客が決めますよね。後者が、コーチングのイメージです。

 とてもわかりやすいです。私も子どもたちにサッカーを教える際には、目標に到達するまでの過程を自分で組み立ててもらうメソッドを取り入れており、何を選択するかを自分で決めることに重要性を感じているので、共感できます。

松本 とはいえ、私たちは普段、顕在意識の中で生活していますから、己を正しく見つめることはなかなか難しいんです。自分が本当に望む未来は何なのか、その実現には何が必要なのか─それに気付いていただくために、私はその方の潜在意識を引き出し、人生の中で凝り固まってしまっていた考え方を解きほぐすお手伝いをしたいと考えています。

 問題の根本を明らかにして、的確なアプローチをすることで全体を改善する。この辺りは体に対する考え方とほとんど同じなんだと感じますね。

松本 おっしゃる通りです。また、本音を引き出すには信頼関係の構築も欠かせませんから、私は日常的に「他者は敵ではなく、自分の働きかけ次第で仲間になる」という意識を持って、肩肘張らずに接することを心がけていますよ。

 代表はお若いながら自分の軸をしっかり持っていらっしゃいますし、今後ますますの飛躍が楽しみになりました!

松本 ありがとうございます。この先も世界中を飛び回りながら、自分の器を広げたいですね。ゆくゆくは仲間と共に自分のサッカーチームを持つことを目標に、成長を続けてまいります。

GUEST COMMENT

巻 誠一郎

指導者・コーチというと年配者が多い印象がありますが、相談者の悩みに心から寄り添い、一緒に成長していけるという距離感を考えると、松本代表のようにお若く元気な方こそ適任だと私は思います。ぜひ、今後もご自身の信念を貫き、多くの人の目標達成・夢の実現のために力を注がれてください。


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