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合同会社 MEL corporation

約15年にわたり葬儀業界で経験を積むも、大手企業の参入を受けて新たな道を模索し、副業で運送の仕事を開始。すると、わずか2ヶ月でリーダーに抜擢されさまざまなエリアの現場をまとめる立場となり、自信をつけたことから独立を決意する。2019年に(同)MEL corporationを立ち上げ、現在は良質な軽貨物運送事業を展開する。

合同会社 MEL corporation
住所 〒270-2232
千葉県松戸市和名ヶ谷953-1
ウィズ松戸きらめきの森904
URL https://mel-corporation.com/

時東 森野代表は、以前は運送とは畑違いの分野でご活躍されていたそうですね。開業までの歩みを教えてください。

森野 私はこれまで、約15年にわたり葬儀業界で経験を積んでいました。しかし、大手企業の参入により個人が太刀打ちするには限界が生じ、道を模索する中で出合ったのが運送業だったんです。最初は副業として週3~5日程度、出勤していたのですが、2ヶ月後には元請けの会社から現場リーダーを任されまして。気が付いたらどっぷりはまっていましたね。

時東 未経験の業界に飛び込まれ、短期間で昇進されるとは素晴らしいですね。

森野 私はバスケットボールのクラブチームを立ち上げたり、ボランティアで障害のある方や子どもたちと一緒に暮らしたりと、もともと人と接することが好きだったんです。その中でリーダーシップを発揮する場面も多かったので、その適性を評価していただけたのかもしれません。その後は荷主様との信頼関係を築き、2019年に独立を果たしました。

時東 現在は、どういった案件を主に請け負っていらっしゃるのでしょうか?

森野 当社では、荷主様からの業務委託という形をメインに、品質にこだわった軽貨物運送事業を展開しています。特に、ドライバーの育成には力を入れており、身だしなみや時間厳守といった基本的な部分はもちろんのこと、荷物をお渡しする際に「重いですよ」とお声がけするなど、小まめな気遣いでお客様との信頼関係を構築できるよう徹底してるんです。

時東 それは頼もしい。近年は需要に対して供給が追い付いていないのか、時折、私服の怪しげな方が荷物を届けに来ることもあるので、品質にこだわってくださるのは安心感につながりそうです。

森野 今の時代、タバコの臭い1つでもクレームにつながることがありますから、ケアできる部分はしっかりケアしなければなりません。私自身は、過去に一度も誤配やクレームを起こしていないので、言いにくいことであっても胸を張って指導することができるんです。

時東 確かに、それは説得力が違いますね。そうして正面から向き合うことが、最終的にはドライバーさんの未来にもつながっていく気がします。

森野 私もそう考えているからこそ、時には衝突することも責任を負うことも厭いません。私の指導で、ドライバーが成長する姿を見られることが、自分にとって何よりのやりがいになるんです。

時東 そんな代表のもとには、この先も志を共にする仲間が集まってくると思います。今後についてはいかがですか?

森野 育成にじっくり時間をかけるぶん、会社の成長はゆっくりですが、利益は後からついてくるものと考え、一歩ずつ未来に向かって歩き続けるつもりです。いずれは当社から独立するスタッフを輩出し、いつでも彼らの相談に乗れる会社であれるよう、努力してまいります。

GUEST COMMENT

時東 ぁみ

「駄目なところを指摘するだけでなく、どうすれば改善できるかまで一緒に考えます」と語ってくださった森野代表。ドライバーの方たちに心から寄り添っていらっしゃる様子が伝わってきましたし、その懐の深さに感銘を受けました。ぜひ、代表のお力で業界をより良く変えていっていただきたいですね!


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