インタビュー

サービス

株式会社 髙橋引越店

幼少期から楽器に親しみ、高校時代はバンド活動、大学ではクラシックに熱中。学業を終えるとミュージシャンとして活動し、その後は教員を経て音楽雑誌の編集者に。体を動かす仕事をしようと始めた引越しの仕事に音楽との共通性を見出し、専門に手がけることを決意。2019年に独立し(株)髙橋引越店を立ち上げた。

株式会社 髙橋引越店
住所 〒265-0077
千葉県千葉市若葉区御成台2-14-4
URL https://takahashi-movingstore.com/

時東 髙橋社長は、以前は音楽の世界で活動されていたそうですね。

髙橋 はい。私は学業を終えるとミュージシャンとして活動を始め、そこから教員を経て音楽雑誌の編集職に落ちつきました。しかし、パソコンと向き合う時間が長くなるにつれて、「体を動かす仕事をしたい」という気持ちが湧いてきまして。それで、副業という形で引越しのアルバイトを始めることにしたんです。すると、3人ほどの少人数で接客・積み込み・中継と役割分担しながら現場を回していくスタイルが、ギターボーカル、ベース、ドラムとパートを分けて1つの音楽をつくり上げていくバンド活動によく似ていると気付いて―働くうちに、どっぷりはまってしまいました。

時東 なるほど!そう聞くと確かに共通点があるように感じます。とは言え、未経験の分野に飛び込まれて、苦労されたことも多かったのではないでしょうか?

髙橋 最初は先輩から厳しく指導され、大変に感じることもありましたが、最終的には休日も自主的に現場に出るほど仕事が好きになったんです。引越しに使う道具や資材まで集め始め、それだけで、一部屋埋まってしまいました。その後、より理想の引越しサービスを実現すべく、独立した次第です。

時東 現在は、どのような流れで依頼を受けていらっしゃるのでしょうか?

髙橋 ご連絡をいただいたら、まずは無料のお見積りをし、規模やご要望に合わせて最適なプランをご提案させていただきます。お引越しに必要な段ボールやガムテープなどはすべてこちらでご用意いたしますし、照明器具の取り付け・取り外し、家具製品の分解・組み立てもサービスに含まれておりますので、安心してお任せいただければと思います。他にも、梱包開梱の一任や不用品回収、空調・水回りの施工など、オプションサービスも充実しているんですよ。

時東 とても丁寧に対応してくださるんですね。当事者はどうしてもバタバタしがちですから、プロとして寄り添ってくださる方がいると心強いと思います。

髙橋 私はお客様との信頼関係を何より大切にしているので、最初のお見積りから現場作業まで、一貫して同じスタッフが担当する仕組みを整えています。また、お客様が100人いれば100通りの現場があるという考えのもと、スタッフたちには常日頃からアンテナを張り巡らせ、アドリブ力を磨くように指導しているんです。自然発生的なコミュニケーションがスムーズな作業にもつながっていきますし、その意味で引越しはその場の空気やセッションを重んじるJAZZのようだと感じるんです。

時東 素敵な発想ですね!会社の今後のビジョンについてはいかがですか?

髙橋 目下、東京へ支店を出す準備を進めており、将来的には海外にも進出するつもりです。そこでスタイリッシュな引越しサービスを確立させ、いずれ日本に逆輸入できればと思います。

GUEST COMMENT

時東 ぁみ

「給料日にスタッフたちから感謝の言葉をもらうと、彼らのために頑張ろうと元気が湧いてくるんです」と笑顔で語ってくださった髙橋社長。地方の現場へ出た後は、見聞を広めるための観光を勧めるそうで、その懐の深さには感服するばかり。世界を見据えたビジョンを聞いて、私も今後が楽しみになりました!


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