インタビュー

建築

株式会社 YAMASEKI

大阪府出身。10代から石工事の職人として修業を開始し、技術を身に付け27歳で個人事業主となる。東京での仕事が増えたため拠点を移し、順調に経営規模を拡大。2018年に法人化を果たし、(株)YAMASEKIを設立した。現在は3名のスタッフと共に玄関やエレベーターホールなどの工事を手がけている。

株式会社 YAMASEKI
住所 〒143-0016
東京都大田区大森北6-6-5
URL https://yamaseki1483.com/

東京都大田区を拠点に石工事を手がける(株)YAMASEKI。社長の山下氏は打ち合わせ重視のスタイルで顧客に最適な提案を行い、美しく仕上げることで信頼を得ている。仕事への探求心と後進育成への思いについて、タレントの矢部美穂さんが話をうかがった。


依頼数を増やし東京へ進出

矢部 山下社長は大阪のご出身とお聞きしています。まずは、東京へ進出して石工事会社を立ち上げるまでの歩みを詳しく教えていただけますか?

山下 私は、石工事の設計士だった父の影響を受け、中学を卒業するとすぐ、職人の世界に足を踏み入れました。父から紹介してもらった職場で修業を積み、12年かけて一通りの技術を身に付けていったんです。そのうち「自分ならもっとやれる」という自信が芽生えてきて、もともと起業願望もあったことから、27歳で個人事業主として独立しました。その後は苦しい時期がありながらも着実に仕事を増やし、2005年頃には東京からご依頼をいただけるようになったんです。

矢部 関西を拠点にされていながら、関東からもお声が掛かるというのは、それだけ信頼されている証拠ですよね。

山下 ええ、本当にありがたいことです。とはいえ、大規模な現場になるほど、職人を連れて大人数で遠征するのにはかなりの経費がかかります。そこで、東京の仕事のウエートが大きくなったタイミングで拠点を移すことを決断し、身一つでこちらへやって来たんです。幸い、案件も取引先も順調に増やすことができたため、次のステップとして元請けになることを見据えて、2018年に法人化を果たし当社を設立しました。

矢部 法人化されて職人さんたちを取りまとめる立場となり、何か心境の変化は感じられましたか?

山下 やはり人を雇って会社としてお客様とお付き合いさせていただくようになったことで、責任感は大きくなりました。共に働く仲間も増えましたし、これからはチームで成長したいですね。

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