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  • 兼ハウジング 株式会社 代表取締役 / 宅地建物取引士 / 二級建築士 田子内 兼一

インタビュー

不動産

兼ハウジング 株式会社

建築会社を経営していた父親の背中を見て育つ。学業修了後、父親の下で働き始める。その後は工務店や不動産会社などに勤務。これまでの経験を生かし、55歳のときに兼ハウジング(株)を創業。中古物件再生事業を手がけ、2020年には「おたからや秋川店」もオープンした。

兼ハウジング 株式会社
住所 〒197-0825
東京都あきる野市雨間230-3
URL https://www.ken-housing-co.com/

大路 まずは、田子内社長のこれまでの歩みを教えてください。

田子内 もともと私の父は建築会社を経営していて、自然と私も同じ道を志すようになりました。学業修了後は建築士の資格を取り、2年ほど家業を手伝っていたんです。やがて父が亡くなり、父の会社のお取引先だった工務店から「うちに来てほしい」とお声がかかり転職することになったんですよ。そこで5年ほど経験を積む中で、父の遺志を継ごうという意識が芽生え、会社を設立しました。

大路 独立後は、どのようなお仕事をされていたのですか?

田子内 建物というのは土地があるから建てられるもの。ですから私は建築も不動産も両方やろうと決意し、宅地建物取引士の資格を取得しました。独立当初から、250坪の工場の新築工事を請け負うなど、事業は順調だったものの会社を畳むことになり、40歳から再び勤め人になりました。不良債権の処理で市場に出た不動産の仲介や販売を手がけ、安定した地位を築くことができたんです。

大路 なるほど。多岐にわたる経験を積んでこられたのですね。

田子内 ところが、その会社は倒産しましてね。私は役員が新しく起こした会社に合流したのですが、再度の独立にチャレンジしようと思い、八王子市で当社を創業しました。以来、地域に密着した住宅情報をお客様にご提供しています。そして2020年に秋川駅近くに移転し、貴金属や古物を買い取る「おたからや」のフランチャイズもオープンしたんです。

大路 なぜ、不動産会社が買い取り事業に進出されたのでしょうか?

田子内 当社は競売や相続で売りに出された物件の買取・再生事業を手がけています。建物と土地を丸ごと買い付けることが多いのですが、その際、家の中にある貴金属なども高く買い取ればお客様に喜んでいただけると思い、貴金属の買い取り事業をスタートさせた次第です。

大路 それは素晴らしい。社長には確かな鑑識眼があるようですね。ご自身のビジョンを次々と形にする社長に、ぜひお仕事するうえで大切にされていることをうかがいたいです。

田子内 1つのものにこだわるより、いろいろなことに手広く挑戦することを大切にしています。その際に肝心なのは自分で「無理だ」と絶対に思わないことです。また、私が何よりも大事にしているのは人。当社では、スタッフが働きやすいよう私がスタッフとの潤滑油の役割に徹しているんですよ(笑)。

大路 そんな社長には、この先もたくさんの依頼が集まってくることでしょう。

田子内 そう言っていただけると嬉しいですね。私は好きなことだけを仕事にしているので、毎日が楽しくて仕方ないんですよ。このまま「仕事も遊びも全力投球」を貫き、理想の人生を味わい尽くすつもりです(笑)!

GUEST COMMENT

大路 恵美

不動産と貴金属買い取り。この2つの事業を結びつける田子内社長のアイデアには脱帽しました。社長は、とても明るく気持ちの良い笑顔が印象的な方で、その生き生きと仕事を楽しむ姿勢は、周りの人にいい影響を与えお客様にも喜んでもらえるはず。今後のご活躍に期待しています!


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