インタビュー

ライフスタイル

中華粥店も開業、止まらぬ挑戦

水野 2020年8月には、新たに中華粥の専門店もオープンされたとか。こちらも完全に新しいジャンルですよね。

中村 はい。かつて食材の視察で台湾を訪れた際に本場の中華粥を食べる機会があり、そのあまりのおいしさに衝撃を受けまして。日本ではお粥は病人食のイメージが強いですが、他のアジア圏では朝食などで日常的に食べる文化があるんです。栄養の吸収が良く、胃腸にも優しいお粥は女性を中心にブームになるはずと考えた私は、アメリカンクッキーの店舗と並行して出店の準備を進めていました。そして、知り合いのカフェオーナーから店舗を居抜きで譲り受けられることになったため、今しかないと「粥カフェ食堂」をオープンさせた次第です。

水野 実は私もお粥が大好きなのですが、ちゃんと炊こうとすると意外と手間がかかるんですよね。手軽に本格的なお粥を食べられるお店が近くにあれば、間違いなく通ってしまいそうです!

中村 そう言っていただけると嬉しいです。当店の中華粥は、国産鶏や貝柱でだしを取った特製のスープを使い、国産米を生米からじっくり炊き上げております。具材も海鮮・鶏肉・野菜などからお好みのものをお選びいただき、気軽に本格的な味を楽しんでいただけるんです。また、お粥の他にもルーロー飯や点心など人気のメニューを取りそろえ、最近はコロナ対策でテイクアウト、デリバリーサービスにも力を入れていますよ。

水野 お話をうかがっていると、社長が充実感を持ってお仕事に打ち込んでいらっしゃる様子が伝わってきます。その原動力はどこにあると思われますか?

中村 日々新しい情報が入ってくるため「これをやったらどうなるだろう」とワクワクさせられることと、それに対して経営者として自由に判断を下せることですね。せっかくなら他にないものをつくりたいという思いもありますし、実際にアメリカンクッキーも中華粥も、足立区では私が先駆けだと自負していますよ。

水野 頼もしいお言葉です。最後に、今後のビジョンについて教えてください。

中村 お客様を飽きさせることなく「おいしい」とおっしゃっていただけるよう、これからも独自のメニュー開発を進めていくつもりです。その第一弾として、これまでお粥の具材に使っていた食材を活用したタコライスの販売を始めました。そうして確実にファンを獲得していき、いずれはコアなお客様へ向けて当社ならではのサービスをご提供する、オンラインサロンをスタートさせたいですね!

GUEST COMMENT

水野 裕子

「デリバリーとテイクアウトに特化した新しい店舗形態も考えています」と語ってくださった中村社長。常に向上心を持って前進し続けられるお姿に感銘を受けました。見せていただいたお粥のメニューもどれもおいしそうで、これはブームの予感がします。足立区限定とのことですが、もしイベントで近くにきてくださった時には必ず食べにうかがいます!

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