• TOP
  • >
  • インタビュー
  • >
  • 有限会社 古河断熱 代表取締役 / 一級熱絶縁施工技能士 武石 優葵

インタビュー

建築

ニーズに応える仕上げを徹底

吉井 では、現在手がけていらっしゃる工事についても詳しく教えてください。

武石 当社では、工場や商業施設などの大型の建物から一般住宅まで、さまざまな規模の断熱工事を請け負っています。一口に断熱、と言ってもその工種は幅広く、空調のダクトやパイプを遮熱シートで巻いて効率を上げる遮熱工事、工場のタンクや配管の熱を外へ逃がさないための保温・保冷工事、さらには断熱材を風雨から守るために金属鋼板を取り付ける板金工事や、断熱材自体の吸音機能を応用した防音工事など、現場の状況とお客様のご要望に合わせて最適な施工をさせていただくのが私たちの役目です。

吉井 本当に広い範囲をカバーしていらっしゃるのですね。ここまで一貫対応してくださる会社さんは、業界内でも珍しい存在なのではないでしょうか?

武石 そうですね。茨城県は全国的に見ても年間の寒暖差が激しい地域で、外気から建物を守る断熱工事の需要は高く、同業他社も多数存在しています。その中でも、当社は経験豊富な職人がそろっており、急な案件にも対応できる柔軟性も持ち合わせているので、他には負けないという自信があるんです。また、工事に使用する素材にもこだわっており、当社では関東ロックウール様をはじめとした信頼性の高い材料業者様とお取り引きをさせていただきつつ、断熱性・吸音性・耐火性のすべてに優れた材料を取り扱っています。こちらは人口の鉱物繊維で、アスベストなどと異なり発がん性のリスクもないため、安全面も万全なんです。

吉井 それは素晴らしい。お話の端々から社長の仕事にかける熱い思いが伝わってきますし、細部への気遣いは顧客との信頼関係にもつながっていきそうです。

武石 そう言っていただけると嬉しいですね。私たちとしても、確実な仕事を続けていくことが、お客様から継続してご依頼いただく一番の近道だと考えています。実際、ありがたいことに一度お付き合いをさせていただいたお客様の多くはリピーターになってくださいますし、「断熱工事といえば古河断熱」というイメージを少しずつ定着させたいですね。

吉井 そうした社長の経営理念は、共に働くスタッフの方たちとも日頃から共有していらっしゃるのでしょうか?

武石 もちろんです。全員で同じ方向を向いて取り組んでいるからこそ、彼らが活躍したりお客様から褒めていただいたりしたときには大きな喜びを感じます。ワンマン社長として私だけが目立つのではなく、社員や下請けの職人がきちんと評価される環境をつくっていくことが、経営者である私の役目なのです。

吉井 そんな社長のもとには、この先もたくさんの同志が集まってくることと思います。最後に、会社としての将来のビジョンについてもお聞かせください。

武石 今のところ、毎年1人、2人は社員が増えており、そのまま定着してくれているので、これからも人材の雇用と育成に注力しつつ、会社を成長させていくつもりです。ワークライフバランスの充実はもちろん、作業着もあえて統一せず、各自で清潔感がありお洒落なものを選んでもらうなど、気持ち良く働ける環境も整えていますから、若くやる気のある方は、ぜひ一緒に仕事をしましょう!

自慢の愛車で職場へ出勤!
気持ちを高めて現場に臨む

(有)古河断熱には、武石社長を筆頭に車好きのスタッフが多く在籍している。皆が自由にカスタマイズした愛車で出社し、趣味の話に花を咲かせることもしばしば。こうして伸び伸びと働ける環境が整っているからこそ、メリハリが生まれて質の高い仕事を続けることができるのだろう。

GUEST COMMENT

吉井 怜

「試行錯誤の中でバチっと決まる施工ができると、心から楽しくなります」と語ってくださった武石社長。断熱工事がこんなにもクリエイティブな雰囲気で、個性やセンスを生かせるお仕事だとは、目から鱗が落ちる思いでした。社長のご活躍で、この業界に憧れを抱く若い方たちもきっと増えていくと思いますから、ぜひこの先も現場最前線で走り続けていかれてくださいね。

1 2


amazonからのご注文
2021年3月号
COMPANYTANK 2021年3月号

巻頭企画「天馬空を行く」には、野球評論家の駒田徳広さんがご登場します!

定期購読のご案内
 

interviewer's eye

カンパニータンクのインタビュアとして活躍されている各界の著名人たちに本誌編集局が逆インタビュー。

矢部 美穂 名高達男 鶴久 政治 水野 裕子 宮地 真緒 時東ぁみ 駒田 徳広 杉田 かおる 畑山隆則