インタビュー

医療・福祉

ぷらす整体院

小学生の頃からサッカーで骨折を繰り返し病院へ。医療の仕事に憧れを抱き、将来の夢を決める。専門学校卒業後は整骨院に就職。ほぼ休みなく睡眠3時間の激務で鍛えられる。やがて独立し「ぷらす整体院」を開業。腰痛に悩む高齢者を中心に施術し地域の医療を支えている。

ぷらす整体院
住所 〒355-0005
埼玉県東松山市松山大字松山2612-4
URL https://www.plusseitai.com/

飯田 まず、治療家の道に進まれた契機や、これまでの歩みをお聞かせください。

深澤 小学生の頃からサッカーをしていましたが、体が小さく骨折を繰り返しました。そのたびに整形外科のお世話になり、6年生の時には医療従事者になることを将来の目標に定めたんです。やがて専門学校で柔道整復師の資格を取り、元Jリーガーの先生が経営する整骨院に勤めました。その整骨院で、Jリーグの選手のトレーニングや試合中の救護活動、ユースチームに所属する子どものサポートも手がけるようになっていったんです。新店舗の院長にも就任しました。しかし改めて、脊椎を専門に診る先生の下で2年ほど修業することにしたのです。

飯田 順調にキャリアを積まれていたのに転向されたのですね。それにはどういった理由があったのでしょうか?

深澤 アスリートに限らず、一般の方も腰痛でお悩みの方が非常に多いと気付いたからです。腰痛はなかなか原因がわからず、何十年も痛みと闘っている方がいらっしゃいますよね。私の中にそのような患者さんを救いたいという気持ちが沸き上がったんです。当院では患者さんを詳しく検査し、腰以外の外傷歴もじっくりとお聞きします。そして、目の前で歩いていただき体の使い方や重心のバランスを慎重に確認したうえで、関節に正しい圧力がかかっているかどうかを見極めて施術に入ります。

飯田 歩き方や関節と腰痛は密接に関わっているのでしょうか?

深澤 はい。歩き方が悪く関節に正しい圧力をかけられないと、「関節液」という機械で言う油が効かなくなり腰に痛みが出てしまいます。逆に言うと正しい歩き方をしていれば、何歳になっても関節液が分泌され痛みを解消することができるんです。また、当院では通院する期間を定め、「卒業」していただくことをお約束しています。そうでないと、患者さんの貴重な時間やお金、さらには日本の医療費を無駄にしてしまいますからね。

飯田 「卒業」できる治療院。治療する深澤院長もプレッシャーを受けますね。

深澤 そのプレッシャーに打ち勝つためにも、常に勉強して技術を高め、腰痛に関する正しい情報を発信しています。職業柄、街を歩いている人を見ると「体が傾いているな」とすぐわかり、気になってしまいます(笑)。どこへ行っても治らないとあきらめて当院にたどり着いた患者さんから、「痛みが消えたよ。ありがとう」と喜びの声をいただけると大きなやりがいを感じますね。

飯田 とても頼もしいお言葉です!今後の展望を教えていただけますか?

深澤 当院の「ぷらす」という名称には、患者さんの体を治すだけでなく心も前向きになってもらいたいという思いを込めています。この方針を貫きながら同じ思いのスタッフを育成し、最低でも5店舗まで拡大することが当面の目標ですね!

GUEST COMMENT

飯田 哲也

私は、腰痛は何をしても治らないものだと思い込んでいました。けれども、「卒業」を約束する深澤院長の施術なら確実に痛みを取り去ることができそうです。医療費の削減を目指すなど高い志を持つ努力家の院長には、これからも大勢の患者さんを救っていただきたいですね。私も応援しています!


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