インタビュー

サービス

矢部 お互いの得意分野を生かしつつ、適材適所で役割を分担されているのですね。従業員さんやお客様をしっかり守る社長と、次の展開を考えて攻める奥様、まさに理想の関係のように思えます。

花村(嘉) そう言っていただけると嬉しいですね。実際に、妻は会社のPRにつながる施策をどんどん考えてくれて、私はそれを軌道に乗せていくだけなので、いつも本当に助けられています。この地域は昔ながらの温泉街があり、口コミや紹介など人と人とのネットワークを重んじる方が多いだけに、会社の認知度を高めていくことは必要不可欠ですし、私たちもここ1、2年で特に注力して取り組んでいるんです。

「地域No.1」の会社を目指して

矢部 お話をうかがっていると、お二人がとても生き生きとお仕事に打ち込んでいらっしゃる様子が伝わってきます。そこまで努力できる原動力は、どこから湧いてくると思われますか?

花村(嘉) 当社には、創業者である祖父から脈々と受け継がれてきた「伊豆の国市の皆様のお役に立つ」「周囲の人を幸せにする」という2つのモットーがあり、私たちもその理念に基づいて行動しているんです。2020年に入って、新型コロナウイルスが猛威を振るうようになっても、できる限り普段通りの仕事を続けることで、皆様から「ありがとう」と感謝の言葉をかけていただく機会も増えました。その度に、この仕事をしていて良かったとやりがいを感じています。

花村(麻) 先日、市役所と商工会がマスクを飲食店に配布するという情報を得た際には、お付き合いのある店舗様にすぐ電話を差し上げて、情報共有をさせていただきました。そうやってお客様と深いお付き合いができるのも当社ならではの強みだと思いますし、この姿勢はずっと大切にしていきたいですね。

矢部 では最後に、将来のビジョンについてお聞かせください。

花村(嘉) 伊豆の国市には他にも廃棄物回収収集の会社がありますが、まずはその中で売り上げ・顧客満足ともにNo.1になることを目指したいですね。「やらない後悔よりやる後悔のほうが良い」という強い気持ちを抱き、この先も夫婦二人三脚で走り続けてまいります。

GUEST COMMENT

矢部 美穂

「誰からも好かれるというのが、社長の最大の強み」と語っていらっしゃった奥様。実際にお話ししていても、柔和なお人柄でコミュニケーションの壁を感じませんでしたし、幼少期から頑張っている姿を見せているからこそ、地域の方々から愛されるのだと思いました。地域で1番の廃棄物収集会社になるという夢も、ぜひご夫婦でかなえていってください。

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