インタビュー

スペシャリスト

伊藤司法書士事務所

山形県山形市出身で、筑波大学進学のため茨城県へ移住する。在学時は理学部数学科を専攻。学業修了後は帰郷するも、28歳の時に茨城県へ戻り、新たな分野へ挑戦すべく司法書士の勉強を開始。資格取得後は、ひたちなか市内の司法書士事務所で実務経験を積み、2018年に独立し、「伊藤司法書士事務所」を立ち上げた。

伊藤司法書士事務所
住所 〒310-0804
茨城県水戸市白梅1-6-22
ハクタビル 2F
URL https://office-its.jp/

茨城県水戸市に事務所を構える「伊藤司法書士事務所」の伊藤所長は、独自のネットワークを駆使して、M&Aや事業承継、家族信託や民事信託などに関する相談に対応している。司法書士としての常識にとらわれず新しいことに挑戦する意欲を燃やす所長の思いを、女優の宮地真緒さんがうかがった。


仲間からの後押しを受け、水戸市で独立

宮地 「伊藤司法書士事務所」の伊藤所長は異色のご経歴を持っていらっしゃるそうですね。まずは、所長のこれまでの歩みからお聞かせください。

伊藤 私は山形県の出身で、筑波大学へ進学すると同時に茨城県へ移住しました。そして、理学部で数学を学びながら、バンド活動にも注力していたんですよ。学業修了後は、山形県へ戻って、芸術や音楽など自分の興味のあることに熱中していました。しかし、28歳の時に再び茨城県へ戻って新しい分野に挑戦してみようと考えたんです。そこで、安定した職種の司法書士を目指そうと思い、独学で勉強しました。

宮地 独学で勉強されたとのことで大変なこともあったことでしょう。その後についても教えていただけますか?

伊藤 約5年間勉強して資格を取得した私は、ひたちなか市内の司法書士事務所に勤務し経験を積みました。そして、2018年に独立を決意したんです。その頃は、山形県へ戻って事務所を立ち上げようと思っていたんですよ。ただ、弁護士や税理士など士業に就いている仲間たちに独立の話をしたところ、「茨城で一緒に仕事をしよう」と言われましてね。そんなふうに誘ってくれる多くの仲間が、いつの間にかできていてとても嬉しかったですし、仲間たちの期待に応えたいと思って、水戸市に事務所を構えることに決めたんです。

宮地 とても素敵なエピソードですね。

伊藤 ありがとうございます。仲間の存在によって、仕事をする際のスタンスも変わったんですよ。

宮地 具体的に、どのように変わったのでしょうか?

伊藤 独立する前までは、司法書士の仕事は保守的なものだと思って取り組んでいたんです。しかし、仲間の後押しを受けて独立をしてからは、事務所をより大きくしていこう、と何でも挑戦する気概を持って仕事と向き合っています。

信託や事業承継をサポート

宮地 お仕事の内容について詳しく教えてください。

伊藤 当所が力を入れているのは、ご相談者様が近親者の方へ財産を託すために必要な民事信託や家族信託などに関するご相談への対応です。また、後継者不足に悩んでいらっしゃる中小企業様をサポートするべく、M&Aや事業承継に関するご相談も請け負っています。通常、司法書士が一人で信託やM&Aをサポートしたとしても、できることは限られます。しかし私は、士業の仲間たちとのつながりを生かして、ご相談者様のあらゆる悩みに応えているんです。

宮地 仲間の皆さんと共に、コンサルティングのような業務もしていらっしゃるのですね。司法書士の方でそこまで相談に乗ってくださる方はあまりいないのでは?

伊藤 そうですね。東京には信託やM&Aが得意な司法書士事務所はたくさんあるものの、茨城県内で受け皿になれる事務所はかなり珍しいと思います。

宮地 悩みを抱えている方々も、わざわざ東京まで悩みを相談しに行くのは大変でしょうし、水戸市で所長が事務所を立ち上げたことは、地域の方々にとって喜ばしいことだと思います。

伊藤 そうであれば嬉しいですね。私は、士業の仲間と共にこの茨城県内の皆様を継続的に支援しようと決意し、大きな規模の案件にも取り組んでいるので皆さんには安心してご相談いただきたいです。

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