インタビュー

建築

多能工を目指し挑戦する!

内山 お話をうかがっていて、社長が充実感を持って事業に打ち込んでいらっしゃる様子が伝わってきました。ところで、社長を支えるスタッフさんについても教えていただけますか?

谷澤 当社には現在6名の職人が在籍しています。以前からの知り合いだけでなく、ちょうど独立したタイミングで、見事な腕を持つ若い職人やその仲間と出会うことができたんですよ。当社の評判が高いのは彼らのおかげです。私は本当に、周囲の方に支えられてここまで来ることができたと感じています。

内山 それだけ優秀なスタッフさんには、しっかりと報酬を与えてあげなければなりませんね。

谷澤 おっしゃるとおりです。もともと私は自分だけ儲けようという気がありませんし、会社がお金を貯め込んでいたらスタッフはかわいそうですよね。ですから、当社は解体業者としては高い給料を払っているんです。しかも、毎月さまざまな形で利益を還元しています。頑張ったら、頑張った分だけ、給料に反映させています。

内山 努力した分、評価されて、お給料が上がるならスタッフさんのモチベーションもどんどん上がっていくでしょう。しっかり稼げるお仕事ですから、たくさんの方に挑戦していただきたいですよね。

谷澤 そうですね。当社は、6名の職人以外に、さまざまな協力会社と連帯して、解体以外のお仕事もさせていただいています。というのも、そこで私たちがあらゆる技術を勉強させてもらい、その環境の中でスタッフが成長できるような体制を取っていきたいと思ったからです。

内山 素晴らしいご姿勢だと思います。そんな社長のもとには、これからも志を共にする仲間が多く集まってくることでしょう。この先、まだまだ成長なさる中で、今後のビジョンについてもお聞かせください。

谷澤 現在、現場では私も一人の職人として、作業服を着て汗を流しているんですよ。いずれは、土木・鳶・防水など何でもできる多能工になることを目指しています。多能工として建築現場を仕切れるようになれば、職人の給料をさらに上げることができますし、お客様もコストダウンになって誰もが幸せになれますよね。ですから、一度きりの人生を楽しむためにも、挑戦を続けて新たな道を切り開くつもりです!

GUEST COMMENT

内山 高志

私がボクシングでプロに転向したのは25歳のとき。周囲からは「遅すぎる。やめたほうがいい」と止められました。しかし、挑戦せずに後悔するより前に進むべきだと考えた私は周囲の耳を貸さず、走り続けました。多能工を目指す谷澤社長も、ご自身の信念を守り抜き、新たな世界に飛び出していただきたいですね。私も、社長の未来を全力で応援しています!

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