インタビュー

建築

有限会社 CKN

飲食店を営んでいた父親のもとに生まれる。学生時代は、料理家を目指し調理師学校へ通う。調理師の資格を取得するも、とび職の親方を務める知人の誘いを受けて建設業界へ入る。ビルやマンションなどの骨組みをする鉄骨とびとして修業を積む。その後、父親が建設事業を手がけるために立ち上げた(有)CKNに入社。2018年に後を継ぎ、代表取締役社長に就任した。

有限会社 CKN
住所 〒370-2464
群馬県富岡市南蛇井404
URL https://www.ckn-tomioka.com/

群馬県富岡市を拠点に橋梁建設事業を手がける(有)CKN。代表取締役社長の山崎謙挙氏は、家族同様とも言える職人たちと一丸となってクオリティの高い施工を行っている。とび職として長年経験を積んできた社長の熱い思いをうかがい、タレントの石黒彩さんも「これからの活躍が楽しみ」と目を輝かせていた。


10代で職人の世界へ

石黒 本日は、群馬県富岡市で建設会社を手がける(有)CKNさんにお邪魔しています。山崎社長はこの業界でのご経験が豊富だとうかがいました。まずは、社長の歩みから教えてください。

山崎 もともと私は調理師になろうと思っていたんですよ。そのため、学生の頃は調理師学校に通っていました。しかし、父親が経営していた飲食店で、とび職の親方を務めている方から誘われて、建設業界へ進むことにしたんです。親方には、ビルやマンションの骨組みなど、鉄骨工事について教えていただきました。大きな現場を仕切る実力のある親方のもとで修業を積むことができたことは、今の私の糧となっています。

石黒 そこから、社長の職人としての人生が始まったということですね。

山崎 ええ。そして、程なくして私の父親が飲食店を畳み、警備会社の役員を務めるようになりましてね。しかし、ある事情から、警備会社を離れることになったんです。その後、父親が建設業を運営する当社を立ち上げ、私も事業に参画しました。経営面は父親、現場は私が仕切りながら会社を大きくしてきたんです。

石黒 なるほど。こちらは、お父様が創業されて、そのタイミングで社長も事業に携わることになった、と。はじめの頃は、苦労することもあったのでは?

山崎 はい。しかし、仕事とは努力を怠らなければ、きちんと結果がついてくるもの。おかげさまで、次第に業績が上向きになり、経営を軌道に乗せることができました。そして、2018年1月に私が後を継ぎ、2代目として舵取りをしているんです。経営する立場になってからは、大変な思いをすることもありました。

石黒 経営者となると、現場での仕事の他にもやらなければならないことが増えますものね。

山崎 ええ。ただ、従業員やその家族のことはきちんと私が守らなければなりません。当社の従業員たちは「(有)CKNが好きだ」と言って働いてくれているので、皆の生活を守るために、必死に事業を進めてきました。従業員の数も増やすことができ、今では20人以上の仲間と共に働いています。

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