インタビュー

IT

株式会社 Ruby開発

前職時代は、IT企業でエンジニアとして活躍し、役員まで務める。リーマンショックを経験し、エンジニアを守りたいという思いから起業。2012年9月に(株)Ruby開発を設立した。現在は、福岡や大阪、仙台など国内外6拠点にサテライトオフィスや関連会社を構えている。

株式会社 Ruby開発
住所 〒103-0001
東京都中央区日本橋小伝馬町2-4
三報ビルディング9F
URL https://www.ruby-dev.jp/

石黒 芦田社長は、IT業界に長く携わっていらっしゃるそうですね。

芦田 はい。前職ではIT企業に勤務し、事業部長として役員まで務めていたんです。しかし、リーマンショックの影響を受け、会社の経営が悪化してしまいまして。そんな中でも、私が手がけていた事業部は唯一、過去最高の売り上げと利益を叩き出していたんです。ただ、このままこの会社にいるよりも、優秀なエンジニアをサポートしたいという気持ちが湧き上がり、独立を決意しました。

石黒 それは素晴らしい。社長がエンジニアさんたちのために献身的になれるのは、なぜでしょうか?

芦田 私はエンジニア出身なので、いろいろと苦労してきた経験があります。そのため、今の若いエンジニアたちには私と同じような苦労はしてほしくないと思っているんです。そして、エンジニアの成長こそが業界の発展、さらには社会の発展にも通ずると信じているんです。

石黒 現在はどのような事業を手がけていらっしゃるのですか?

芦田 当社は、Ruby言語をメインで使用した、Webサービスやアプリケーション設計開発を行っています。ほかにも、産総研、大学といった機関と共同で次世代ネットワークなどさまざまな研究を手がけているんです。現在は、海外からの問い合わせが増えたこともあり、国外の優秀なエンジニアを、当社で育成していくことにも力を入れていきたいと考えています。

石黒 Webサイトを拝見したところ、御社は大分県の姫島にもサテライトオフィスがあるそうですね。

芦田 ええ。ご縁があって、「島を救ってほしい」というご依頼をいただきましてね。姫島は、人口の3分の1が70歳以上という、まさに高齢化社会を体現している島。そこに私たちが関与することで島の未来に貢献できたらという思いから、オフィスを構えることにしたんです。すでに家族で移住している若いスタッフもいますから、力になれていると自負しております。

石黒 リモートワークが普及し、今後は地方で仕事する形も一般的になってきそうですよね。御社はまさに未来を切り拓いている企業だと思いますよ。

芦田 そうおっしゃっていただけると嬉しいですね。私たちが目指しているのは、革新的な技術で豊かな未来を拓くこと。エンジニアの未来、お客様の未来、そして過疎化や経済衰退が進む地方の雇用を生み出し、地域社会の未来も拓いていきたいと考えています。

GUEST COMMENT

石黒 彩

「エンジニアを救うことが使命だと思っているんです」と力強く語ってくださった芦田社長。その誠実なお人柄が、お客様やスタッフの方々からの信頼を集めているのでしょう。ぜひ、これからも優秀なエンジニアさんたちを育て、未来を切り拓いていってくださいね。


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