インタビュー

卸・販売

家族の存在が心の支えになった

駒田 実際に独立してみて、いかがでしたか?

堀内 当初は、なかなか思うように進まず戸惑うことも多々ありました。輸入した商品が税関でストップしてしまうなど、予期していなかったトラブルに遭ったこともあるんですよ。本来私は楽観的な性格ではあるものの、当時は気持ちが後ろ向きになることもありましたね。

駒田 厳しい状況を乗り越えてきたのですね。

堀内 ええ。しかし、家族の存在が支えとなり、何とか乗り越えることができました。子どもたちの顔を見るたびに、「頑張ろう」と自分を鼓舞していましたね。また、取引先の方々もサポートしてくださったんですよ。今でも当時お世話になった方々とは親しくさせていただいておりましてね。プライベートで飲みに行ったり、一緒にキャンプを楽しんだりしているんです。

駒田 なるほど。社長の真摯に仕事に取り組む姿勢が、多くの信頼を集めているのでしょうね。

堀内 そうであれば嬉しいですね。会社員時代には経験できなかったことがたくさんあり、改めて人とのつながりの大切さを学びました。

イベントの開催に挑戦

駒田 ちなみに、社長はランニングが趣味だそうですね。

堀内 そうなんです。学生時代には、箱根駅伝への出場を目指して、予選会に参加したこともあります。そして、好きが高じて、ランニング関連のイベント運営事業を立ち上げようと計画しているんですよ。

駒田 それはすごい!どのような計画なのか、ぜひ詳しくお聞かせください。

堀内 制約をあまり設けずに、誰でも気軽に参加できるイベントの開催が目標なんです。例えば、大きなイベントだと開催日の半年前に申し込まなければいけなかったり、抽選があったりして、事前に予定を立てる必要がありますよね。しかし、私が目標としているイベントでは、事前の申し込みを必要とせずに、開催日当日に来ていただいても参加できるようにしたいんです。

駒田 それならば、忙しくてイベントへの参加を諦めていた人が、イベントの開催当日に少し時間を取って参加するということもできそうですね。素晴らしいアイデアだと思います。

堀内 また、実は私は、成田市内の子どもたちが遊びや学習を通して交流するための場所「成田わくわくひろば」の運営委員会の代表を務めておりましてね。そこでの経験も生かしながら、自由度が高く、利益を度外視したイベントを開催できたらいいなと思っているんですよ。地域の皆さんに楽しんでいただけるような場所を、数年後には設けたいですね。

駒田 いろいろなことに取り組んでいらっしゃるのですね。安全保護具の販売事業に加えて、イベントの運営事業も計画していらっしゃるとのことで、これからのご活躍がとても楽しみです。

堀内 ありがとうございます。かつて私は、あまり規模を大きくせずに会社を経営していく予定だったんですよ。しかし、今は会社をもっと大きくしていきたいと考えています。
 そして従業員たちに、「ここで働くことができてよかった。いつまでも勤めたい」と思ってもらえるような、組織をつくっていきたいですね。従業員たちのアイデアは積極的に取り入れて、あらゆることに果敢に挑戦していく経営者になれるよう、まい進していきます。

GUEST COMMENT

駒田 徳広

とても探求心が強く向上心のある堀内社長。インタビュー中もとても生き生きと事業について話す姿を見て、社長が多く方から信頼を集めている理由がわかりました。そんな社長ならば、新しい事業の立ち上げも順調に進んでいくことでしょう。これからも、人とのつながりを大切にしながら、飛躍し続けてくださいね。ご活躍を楽しみにしています。

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