インタビュー

スペシャリスト

梨井俊税理士事務所

税理士事務所を営む父親のもとで育つ。大学では法学部に進学し、税法について学んだことから税理士の仕事を志す。試験に合格し税理士となった後は、父親の事務所で業務経験を積む。将来的な事業承継を前に独立を経験する形で「梨井俊税理士事務所」を開業した。

梨井俊税理士事務所
住所 〒252-0232
神奈川県相模原市中央区矢部2-6-3 403
URL https://zeirishi-nashii.com/

鈴木 梨井代表は、お父様も税理士だとうかがいました。

梨井 はい。父も税理士事務所を営んでおり、いずれは父の顧客を引き継ぐことも視野に入れています。しかし、その前に自分が税理士としてだけではなく、経営者としても一人前にならなければなりません。その経験を積むために、当事務所を開設しました。

鈴木 なるほど。そんな代表のこれまでの歩みが気になります。

梨井 私はもともと弁護士を目指し、大学では法学部に進学しました。しかし、勉強を進めるうちに肌に合わないと感じ、税法を学ぶことにしました。そこで教えていただいた教授が高名な方で、多くのことを学び、頑張った分だけ結果として反映されていくのが嬉しく、税理士として進むことを決意しました。試験に合格してからは父のもとで実際に仕事を始め、お客様から必要としていただけることに大きなやりがいを感じるようになりました。

鈴木 その中で、代表はどんな税理士を目指していらっしゃるのでしょうか?

梨井 税理士の中には、ある特定の分野に特化した方がいらっしゃいます。もちろんそれも強みになると思いますし、私も以前は個人の所得や相続関係の案件を得意としていました。ただ、実際に仕事をしていくと、そこに関わってくる問題というのは、税目も一つ二つではなく、税金以外にもたくさんあるんです。幸いなことに、私は若いうちにそのことに気が付けたので、お客様からご相談いただいた案件に対して広い視野を持ち、税金以外の問題なども含めたアドバイスをできればと思っています。場合によっては、「税理士報酬を考えれば、それはやらないほうが良いですよ」とお伝えすることもあります。そうして、お客様に育てていただきながら、自分の強みが見えてくるのではないかと思っています。

鈴木 私もプロ野球選手として生き残っていこうとする中で、最終的には「足」という自分の武器にたどり着きました。代表もこれから自分の目指す道が見つかっていくのではないかと思います。最後に、今後の展望をお聞かせください。

梨井 父の昔からのお客様は、私のことを「俊くん」と呼びます。そこに、父がお客様と信頼関係をしっかり築いてきた歴史を感じます。父に負けられないという気持ちはあるものの、まずは父がやっていたことをしっかりとできるよう心がけ、自分の色を出すのはその後だと思っています。今はいろいろな方にアドバイスをいただきながら、少しずつ自分のできることを増やしている段階です。私は資格学校で相続について教えている立場でもあるので、税理士という仕事について隅から隅まで理解し、多くの学生に伝えられるようになりたいですね。そして、父以上にお客様との信頼関係をしっかり築ける税理士になることが目標です。

GUEST COMMENT

鈴木 尚広

私も仕事はまったく違うものの、父から学んだことは本当にたくさんありました。梨井代表の場合は、お父様という最高のお手本がそばにいて、成長するには絶好の環境にあると思います。お父様のような税理士になるために、これからも笑顔で頑張っていってくださいね!


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