インタビュー

建築

良質な空調設備工事を全国展開

西岡 現在は、どういった案件を主に受けていらっしゃるのですか?

木俣 メインで手がけているのは、集合住宅や商業施設で使われる業務用エアコンの取り付け工事です。他にも、一般のお客様向けのルームエアコン工事や、洗浄・メンテナンスなど空調設備工事全般を幅広く手がけ、さらには照明器具設置や電源増設といった電気工事にも対応しております。活動範囲は京阪神エリアを軸にしつつ、ご依頼があれば全国各地に出向きますよ。先日は奄美大島の案件にも携わらせていただきました。

西岡 それはすごい。設備工事関係のことなら、全国どこでも、何でもお願いできるということですね。

木俣 そうです。自社スタッフにも協力業者にも腕利きの職人がそろっています。そのため、施工のクオリティに関しては絶対の自信がありますし、「当社に任せていただければ何の問題もありません」という気持ちで現場作業に臨んでいます。空調設備は、人々が快適に過ごすために必要不可欠なものですよね。私たちプロがしっかりと、確実な施工をしていくことが重要なんです。

西岡 頼もしいお言葉です。確かに、エアコンは多くの人にとって身近な存在ですよね。しかし一方で、部屋の広さに対してどのくらいの大きさのものを導入すれば良いのかや、効率よく空調するための設置場所など、わからない部分は多々あります。そうした点についても、施工前に相談できるのでしょうか?

木俣 もちろんです。お客様から直接ご依頼をいただいた案件については、事前に打ち合わせをする時間を設け、ご要望にじっくり耳を傾けたうえで、最適な商品や設置場所についてのご提案をします。また、私は配管や室外機の置き位置などにもこだわって施工することを心がけていましてね。見た目の美しさも腕の見せ所と捉えて日々探求を続けています。最近は、天井をあえて外す内装の店舗や施設も増えてきているだけに、見せ方まで工夫していきたいんです。

西岡 代表のお仕事に懸ける情熱が伝わってきます。ご自身の中で、そこまで努力を重ねられる原動力はどこにあると感じていらっしゃいますか?

木俣 やはり、純粋にこの仕事が好きなんです。一つひとつ、コツコツと作業を積み上げていって、最後までやりきったときの達成感は何にも代えがたいものですから。そうして良い施工ができた際に、お客様から「木俣さんにやってもらって良かった」と言っていただけることが、モチベーションになっていますね。

若手を支え、後押しする存在に

西岡 お話をうかがっていると、御社はますます成長を続けていきそうですね。

木俣 そう言っていただけると嬉しいです。私はここまで、本当に人との縁に恵まれ、助けられてきました。そのことに対する感謝を形として残すためにも、これからは自分が大きくなっていくこと以上に、周りを盛り上げていくことに力を入れていきたいんです。特に、若い世代の職人たちは、せっかくこの業界に入ってきてくれても現場の厳しさや、人間関係が理由で辞めていってしまうことも少なくありません。私が率先して彼らのことをバックアップできる環境を整えたいと考えています。

西岡 なるほど。ご自身が先輩たちに支えられてきたからこそ、今度は代表が後進を支える立場になっていかれると?

木俣 ええ。よく、仕事が続かない若い人材たちを指して「ゆとり世代」と揶揄する年配者がいますよね。私はそうやって一言で片付けてしまうのはもったいないと思うんです。私自身、未熟だった頃はなかなか一歩を踏み出せず、チャンスを逃したことが何回もありました。しかし、そうやって二の足を踏んでいる若手をきちんと後押しできる存在が増えていけば、チーム全体で盛り上げていけるはずなんです。

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