インタビュー

建築

エレックジャパン 合同会社

電気工事業を手がける父親のもとに生まれる。大阪の学業修了後は大阪で料理人として活躍。24歳のときに地元・石川県へ戻り家業へ入る。電気工事の技術をゼロから学び、9年にわたって経験を積む。その中で独立を志すようになり、2017年にエレックジャパン(同)を設立した。

エレックジャパン 合同会社
住所 〒920-0952
石川県金沢市錦町3
URL http://elecjapan.com/

石黒 主に電気工事業を手がけているエレックジャパン(同)さん。高桑代表は、もともとは料理人としてご活躍していたそうですね。

高桑 はい。実家が家業として電気工事業を営んでいたものの、もともと電気には興味がなく、料理人としての道を進むことにしました。高校卒業後は地元である石川県を離れて、サービスの専門学校へ、その後大阪で働いていました。24歳になった頃、地元に戻りしばらくして、親が倒れ家業を手伝うことになりました。はじめは右も左もわからない状態でした。しかし、その中でいろいろな工事経験をさせてもらい、少しずつ技術を身に着けてきました。

石黒 なるほど。では、なぜ家業を離れ独立に至ったのでしょうか?

高桑 9年ほど経験を積む中で、次第に自分の理想とする企業を立ち上げたいと思うようになり、2017年に弊社を設立しました。

石黒 代表の思い描く理想とはどのようなものだったのかが気になります。

高桑 電気工事と一括りにしても、ビルや工場、一般住宅を対象にしている工事や、鉄塔に送電工事、信号機など種類はたくさんあります。その中で、私は主に、建物に付随する電気工事、いわゆる内線工事会社で、さまざまなジャンルの電気工事をしようと思いました。太陽光発電設備工事や、新築あるいは既存建物の工事、監視カメラの設置工事など、ボーダーレスで運営しております。そして何より起業に至った経緯として、この業界の働き方を改善したいという思いが独立の運びとなりました。

石黒 改善したい点とは?

高桑 すべての会社とは言えませんが、電気工事業界は、一人ひとりにかかる仕事の負担が大きく、土日祝問わず、朝早くから夜遅くまで働くということが常態化していました。そうしたことを防ぐために、弊社では人員をきちんと確保し、スタッフが夕方には仕事を終えて帰れるように一人ひとりの仕事量を調節し、プライベートが充実するような働き方づくりに取り組んでいます。あとは、着ていてもダサいと思われない作業着、おしゃれでカッコいいと思われる作業着を従業員と共に選んで採用しています。

石黒 ちなみに、代表にとってこのお仕事のやりがいは何でしょうか?

高桑 例えば、難易度の高い工事は無事に施工を終えた際には強い達成感を得ます。何よりも喜んでいただけること。それが、私の仕事のモチベーションにつながっています。

石黒 今後の目標を教えてください。

高桑 私自身だけでなく、スタッフが楽しめて、お客様に喜んでいただける仕事を手がけていきたいです。電気というライフラインの一つを守り続け、基盤を強化しさまざまな分野に目を向けて経営の多角化を目指していきたいです。

GUEST COMMENT

石黒 彩

エレックジャパン(同)さんのオフィスはスタイリッシュでおしゃれな雰囲気でした。スタッフの方の働き方にも気を配る高桑代表のもとには、たくさんの人材が集まるでしょうね。電気工事業界を変えるための活動もし続けるとのことでした。今後のご活躍に期待しています。


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