インタビュー

建築

株式会社 ソーカ工務店

(株)ソーカ工務店の初代代表取締役を務める父親の背中を見て育つ。学生時代はサッカーに打ち込み、当時のコーチからはプロへの転向を勧められる。しかし、長期にわたって活動し続けることができる仕事を模索し、建設業界へ足を踏み入れることを決意。経験を積むために知り合いの会社で修業をし、父が病に倒れたことをきっかけに家業へ戻る。2016年に2代目代表取締役に就任した。

株式会社 ソーカ工務店
住所 〒612-8484
京都府京都市伏見区羽束師鴨川町39-3
URL https://www.so-ka-koumuten.com/

京都市伏見区を拠点に、内装リフォーム工事を中心としたさまざまな施工サービスを展開する(株)ソーカ工務店。2代目社長の船越氏は先代の理念を守りながら、会社をさらに飛躍させるために奮闘している。その熱き思いを、元ボクシング世界王者の畑山隆則さんがうかがった。


修業を経て託されたバトン

畑山 船越社長は、長い間この業界でご活躍されているそうですね。こちらの2代目社長だとうかがっています。まずは、これまでの歩みからお聞かせいただけますか?

船越 はい。私は学生時代、サッカーに注力しており、当時のコーチからはプロになることを期待されていたんです。プロを目指したものの、仮にプロとなったとしても活動できる期間は限られていると思いまして。そこでサッカーのプロとは違う道を模索し始めたんです。

畑山 そして、建設業界へ入られたということですね。

船越 ええ。まず、土木関係の会社を手がける知人のもとで1年ほど働きました。次に、当社の初代社長である私の父親のもとで働くことになったんです。しかし、やはり親子だと言いたいことを言いやすいですし、私自身、反発してしまうこともありました。このままでは成長できないと考えたため、付き合いのあった工事会社へ移ることにしたんです。移ってからひと月経たないうちに1人で現場へ行ったり、大きな現場を任されたりして、短期間で多くの経験を積ませていただきました。そのため20代のうちに独立しようと考えていたんです。

畑山 その後の展開が気になります。

船越 独立を決意した矢先、父親が病に倒れてしまったんです。それがきっかけとなり、私は当社に戻ることにしました。わからないことがあれば、入院中の父親に電話をしながら現場を動かしていましたね。父親がいない中で仕事をしていくうちに、父親がたくさんのお客様から信頼されていることを肌で感じ、当社を自分が守らなければならないと後を継ぐ覚悟が決まったんです。残念ながら父親は他界してしまい、もっといろいろなことを教わりたかったという名残惜しさもあります。それでも、これからは私が2代目としてしっかり事業を成長させていくつもりです。

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