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合同会社 ミカビ

高校在学中、自らが働きたいと思える会社をつくりたいと思い立ち、起業を決意。冷間圧造を手がける会社をはじめ、数社で社会人経験を積んだ後、京都の起業家シェアハウスに移住する。2018年に独立し、写真撮影やイベント制作の仕事に従事。2019年11月、(同)ミカビを設立した。現在は数社との代理店契約を結び活動している。

合同会社 ミカビ
住所 〒590-0969
大阪府堺市堺区新在家町西3丁4-14
URL https://www.mikabi.net/

大阪府堺市にて、2019年に設立された(同)ミカビ。顧客のニーズに応じ、多様なジャンルの代理店契約を結んでビジネスを展開する総合サポート企業だ。同社を率いる若き経営者・高祖代表の思いに、元ボクシング世界王者の西岡利晃さんが迫った。


楽しく働ける会社づくりを志して

西岡 高祖代表は24歳の若さで(同)ミカビを設立されたとうかがいました。まずは、現在に至るまでの経緯からお聞かせいただけますか?

高祖 起業を意識したのは、高校3年生の時でした。私は工業高校に通っていたこともあり、卒業後は就職を考えていたものの、高校に送られてきた求人票の中に行きたい会社が見つからなかったんですね。自分で他の会社を探しても応募は難しいらしく、「それなら自分で会社をつくったらいいのではないか」と思うようになったんです。とはいえ、起業に必要な資金や経験もなかったので、一旦は就職することにしました。その後もいろいろな会社を見てみたくて、数社で働いていたんです。

西岡 勤務を続ける中でも、起業への思いがなくなることはなかったのですか?

高祖 そうですね。どの会社でも、楽しんで仕事をしている人は非常に少なかったです。正直言って自分自身も、同じ時間に起きて同じことをする繰り返しの日々にあまり楽しさを見いだせなかったんですね。「もっと楽しいと思える仕事づくりがしたい」という思いがどんどん膨らんでいきました。

西岡 なるほど。その中で、独立のタイミングはどのように訪れたのでしょう。

高祖 転機となったのは、京都の起業家が集まるシェアハウスで暮らす機会を持ったことでした。そこでさまざまな起業家の話を聞いたり、仲間と一緒に事業を手がけたりするうちに、独立しようと決意したのです。

感謝の言葉と笑顔が原動力

西岡 では、独立後に手がけてきた事業内容についても教えてください。

高祖 独立当初は、個人事業主のカメラマンとして撮影の仕事や、イベントの企画運営などを行っていました。その後、新しいことにチャレンジしたいと思い、業態を変更したんです。法人化した現在は、複数社と代理店契約を結び、さまざまなビジネスを手がけています。

西岡 具体的には、どんな業務を担っていらっしゃるのでしょうか?

高祖 一つは、外国人労働者の雇用を検討する企業に向けた人材紹介業です。ほかには、飲食店や美容室などの新規オープン店舗に対し、Instagramのフォロワー数を増やすご提案などもさせていただいています。いずれも、紹介後や提供後のアフターフォローまで一貫して請け負っているのが当社の特長です。

西岡 扱うジャンルがずいぶん幅広いですね。ノウハウはどのように習得されているのですか?

高祖 基本のマニュアルはあるものの、あとは実践の中で試行錯誤しながら、工夫を重ねています。私自身、もともと「人を頼らず、自分で一からつくりあげたい」という思いが強いんです。そのため、例えば自社のホームページも、Webの知識がまったくない状態から自分で作成しました。

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