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  • 株式会社 M&Aクリエイティブ 代表取締役 / 経営学修士(MBA) 森本 哲史

インタビュー

スペシャリスト

株式会社 M&Aクリエイティブ

大学卒業後、大手通信会社に就職。在職中、夜間・土曜日の社会人大学院に通い経営学修士(MBA)を取得。大手通信会社では、グループ会社の広告代理店で媒体業務に携わる。退職後、日本産精油製造販売会社に転職。体調を崩し退職しM&A仲介会社に個人事業主として所属。2019年9月に(株)M&Aクリエイティブを設立した。

株式会社 M&Aクリエイティブ
住所 〒464-0075
愛知県名古屋市千種区内山3-25-6
一光千種ターミナルビル706
URL https://www.macreative.jp/

水野 御社は企業の合併・買収、いわゆるМ&Aをサポートする会社だそうですね。М&Aについて詳しくお聞かせいただけますか?

森本 M&Aというと、良いイメージを持っていない方が多いかもしれませんね。でも、M&Aは会社同士が結婚するようなもの。良縁が実るという意味で、前向きなものなのです。私は、両社の間を仲介する結婚相談所の相談員のような役割を果たしています。具体的には、「会社を売りたい、会社を買いたい」と考えている企業様の情報を集め、そのデータをもとに、両社をマッチングするんです。

水野 売り手側はいろいろな事情があるのだろうと想像できます。

森本 ええ。最近多いのは、中小企業の経営者様が高齢になったのに後継者がおらず、しかし取引先のことを考えると会社は続けていかなくてはいけないと悩んでいらっしゃるケースです。例えば、社員に引き継ぐといっても会社の借金などもその方が抱えることになるので、ハードルが高いですよね。そこで会社の存続のためにM&Aを検討するわけです。また、若い経営者の方が、自分で育てた会社を売ってまとまった資金を得ることで、別の新しいことに挑戦したいときに、M&Aを望む場合などもあります。

水野 そうなんですね。では、М&Aのメリットを教えてください。

森本 両社の思惑さえ一致すれば、売り手側、買い手側の双方にメリットがあるんですよ。買い手側には、売り手側の企業が蓄えてきたノウハウや人材といった簡単には手に入らないものが手に入りますから。売り手側にとっても、M&Aによって会社の運営が安定すれば、もともと働いていた人たちが会社に居続けられます。そうした従業員の方々のことも考えたM&Aを行っていきたいんです。

水野 なるほど。M&Aで大切なことはなんでしょうか?

森本 タイミングですね。恋愛と一緒で、いつどのようにアプローチするかというタイミングで、進展が大きく変わってくるんです。また、情報収集と内容のチェックも重要。つまり、タイミングを逃さないスピード感は大事にしつつ、慎重さも求められるということです。さらに、合併後の引き継ぎも大事ですね。弊社では、売り手側の経営者様にも1年間くらいは会社に残っていただき、業務の引き継ぎをスムーズに行っていただくように働きかけています。

水野 アフターフォローまで万全、ということですね。

森本 はい。弊社では「つなぐ、つながる、新しい未来への創造」をテーマとしています。多くの企業が設立、淘汰されていく中で、会社同士をつなげて未来に事業を残していくこの仕事は、不可欠なもの。ですからしっかりと立場を確立し、悩みを抱える経営者の方々に寄り添える存在になりたいです。

GUEST COMMENT

水野 裕子

M&Aという言葉にはどこかネガティブな印象を持っていましたが、そうではないということを森本社長のお話から学べました。会社同士の思惑が合致し、つながっていくことは、経済の発展にもつながることでしょう。そのキーマンとして、これからも頑張ってください。応援しています。


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