インタビュー

スペシャリスト

株式会社 ABO

愛知県名古屋市出身。大学卒業後、大手都市銀行に入行。30代半ばで地元に腰を据える決意を固め、保険会社に転職。経験を積み、(株)ABOを創業した。事業を進める中で中小企業診断士の資格を取得し、現在は経営コンサルタントとして活躍中。

株式会社 ABO
住所 〒464-0045
愛知県名古屋市千種区城山町2-60-6
URL https://www.adachi-brain.com/

水野 コンサルティング事業を営む足立社長は銀行で働いていた経歴をお持ちだそうですね。

足立 はい。私は1990年に大手都市銀行に入行したんです。その後、30代半ばで地元である名古屋の支店に異動辞令が出ました。そして、働く中で次第に、もっと名古屋市に貢献したいという思いが募り、37歳で退職したんです。程なくして、生命保険の営業職に転身して経験を積んだ2011年に、(株)ABOを立ちあげました。

水野 当初からコンサルティング事業を行っていたのでしょうか?

足立 いいえ。保険代理店事業で独立しました。その中で、銀行出身のキャリアを生かして中小企業の財務などについてアドバイスをする機会が増え、コンサルタントが事業の中心になっていったんです。その後、中小企業診断士の資格も取得しました。

水野 具体的にはどんな支援をしていただけるのか教えてください。

足立 業種を問わず、中小企業経営者様のご意見や将来の展望を尊重しながら、一緒になって事業計画を練り上げたり、銀行に融資を申し込む際に立ち会ったりするなど、さまざまな形のサポートをご提供しています。
 また、これまで培ってきた知識と経験で経営における数字上の分析をするだけでなく、中小企業診断士の資格を生かして、生産管理など現場の問題と経営指標との関連性を明確にしており、これは他の経営コンサルタントにはない大きな武器だと自負しています。おかげさまで、弊社との顧問契約を解約された会社様は1社もないんです。

水野 それはすごい!社長がお客様に寄り添った支援をしている証でしょうね。中小企業が抱える悩みには、どんなものがあるのでしょうか?

足立 人手不足や人材育成に関してご相談いただくことが多いです。特に、外国人労働者に対しては言葉の壁もあり、「どう接していいかわからない」という声も多く耳にします。
 しかし私は、そうした悩みを抱えている方に対しては、ふりがな付きのテキストをご用意するなど工夫を凝らし、外国人も日本人も共に学べる社員研修を実施しているんです。

水野 人材育成にも力を貸していただけるのは本当に助かるでしょうね!今後の展望はどのように描いていらっしゃいますか?

足立 中小企業診断士の間でパートナーシップを結び、社労士さんや弁護士さんとも連携して活動範囲を広げたいですね。名古屋の中小企業の多くは、見事な技術をお持ちだと思っています。また、各経営者の方々の人間力も素晴らしいんです。私はそうした会社や経営者さんの実力をさらに引き出すため、自分自身もさらに成長していくつもりです!

GUEST COMMENT

水野 裕子

とてもお話しやすい人柄で、数字にも現場にも明るい足立社長。さまざまな経営課題について「誰に相談すればいいかわからない」とお悩みの中小企業経営者にとって、社長のコンサルティングは大きな助けになるでしょう。地元である名古屋のために、さらなるご活躍を期待しています。


amazonからのご注文
2020年9月号
COMPANYTANK 2020年7月号

創刊15周年特別企画と題し、総集編のほか、タレント・矢部美穂さんのロングインタビュ ーを掲載します。

定期購読のご案内
 
LINE@無料会員登録はこちらから

LINE@無料会員登録はこちらから

interviewer's eye

カンパニータンクのインタビュアとして活躍されている各界の著名人たちに本誌編集局が逆インタビュー。

水野 裕子 宮地 真緒 名高達男 矢部 美穂 駒田 徳広 時東ぁみ 鶴久 政治 杉田 かおる 畑山隆則