インタビュー

建築

株式会社 大喜舎

代表取締役 大迫 喜春
父の影響で10代から左官業の世界に入り、一から技術を身に付ける。25歳で独立を果たし、リフォーム業を経て27歳からは再び左官業を展開。探究心を持ってさまざまな素材の勉強と仕入れを続け、順調に規模を拡大し、2017年に(株)大喜舎を立ち上げた。

専務 大迫 啓悟
父と兄・喜春氏の影響を受け、学業修了後は職人の道に進む。経験を積んだ後、(株)大喜舎の立ち上げに参画。専務として、会社経営に携わっている。仕事は楽しくやるのがモットー。

株式会社 大喜舎
住所 〒213-0029
神奈川県川崎市高津区東野川2-18-3
URL https://www.taikisya-sakan.jp/

神奈川県川崎市を拠点に、幅広い左官工事を手がける(株)大喜舎。社長の大迫氏は常にアンテナを張り巡らせ、最先端の素材を自ら扱うことで業界全体の底上げを図っている。それを間近で支える弟の啓悟氏を交え、強いチームづくりの秘訣に女優の宮地真緒さんが迫った。


一級品の技術を身に付け独立

宮地 神奈川県で左官業を営む(株)大喜舎さん。まずは代表取締役を務める大迫社長と、実弟で専務の啓悟さん、それぞれの歩みからお聞かせください。

大迫(喜) 私は18歳のときに父が勤めていた左官工事会社に入り、以後一筋に技術を磨いてきました。一人前になるまではとにかく頑張るしかない世界なので、毎日汗水垂らしてドロドロになりながら仕事をしていましたね。苦しいという感じはなく、「もっともっとやりたい」という思いが強かったことを覚えています。そうして一級左官技能士の資格を取得できたタイミングで、個人事業主として独立したという流れです。

大迫(啓) 私も父と兄の影響で同じ会社に入りました。いずれは、独立した兄と一緒に仕事をするだろうと思っていたので、職人としての技術を身に付けながら、事務や経理の勉強もしていました。

宮地 独立された後のことまで見据えて、お二人ともしっかりと準備を進めていらっしゃったのですね。

大迫(喜) 地道な営業活動を続けつつ、当時流行していた珪藻土素材のノウハウも学ぶ中で、少しずつ仕事の依頼が増えていったんです。それで満を持して、父と啓悟に声をかけて組織づくりに乗り出しました。その後も順調に規模を拡大し、共に仕事をする仲間も多くなったため、2017年にこの会社を立ち上げたんです。

宮地 実際にスタートされてみて、手応えのほどはいかがですか?

大迫(喜) 引き続き多くの依頼をいただけていますし、良い滑り出しになったと思っています。志を同じくする人が集まる場所をつくりたいという思いから、社名に「舎」の文字を入れたんです。ここからさらに仲間を増やして、皆でスピードと質を追い求めるアスリートチームのような組織にしていきたいですね。

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